創刊40周年 記念シンポジウム 〜建築のさらなるイノベーションへ〜  オートデスク “繋がる”BIMワークフロー(BIMトラック 技術講演)

オートデスク WWSS AECセールスディベロップメント エグゼクティブ 濱地 和雄 氏

オートデスクでは「インテグレートBIM」というキーワードのもと、「Revit」を中心としたワークフローを構築し、企画・設計から施設管理まで、建物のライフスタイル全体をサポートしている。さらに相互運用性の向上にも取り組んでおり、さまざまなソフトを連携させながら、情報に誰でもどこでもいつでもアクセスできるようになっている。

BIMの登場がもたらすテクノロジー変革

 オートデスクは建築、土木、製造、映画、ゲーム業界など幅広い分野にテクノロジーを提供するグローバルカンパニーだ。これらを見渡すと、モノづくりの手法は、業界を問わず繋がってきているようだ。分野が違っても、多くの企業が同じような課題を抱え、技術的なソリューションを必要としている。

 テクノロジーの大きな変革は、これまでに三度あった。まずCADの普及。次に3Dモデリングという手法の誕生だ。これによりシミュレーションや解析が可能になり、実際にモノをつくる前にデザインの質を確認して改善できるようになった。そしていま、BIMの登場により、モノづくりの仕組みそのものが変わりつつある。人と人、モノとモノ、データとデータがつながることで、建設業界にテクノロジー変革をもたらそうとしている。