北海道森町の「働き方改革」 が全国から注目されるワケ

北海道南西部、本州に向かって海に突き出している渡島半島の太平洋側に位置する森町――。漁業や農業などの第一次産業が盛んな人口16,000人余りのこの町が、全国の自治体の注目を集めている。2011年の東日本大震災を契機に、時間と場所に左右されずに仕事が行えるテレワーク環境を整備。職員各人の能力を発揮できる環境が実現したのはもちろん、結果として住民のニーズに沿った行政サービスの提供に結びついているという。

職場環境を変革し、サービスを受ける側にも好影響を与える――。この好循環の裏側には、地方自治体に限らず、民間企業の経営にも役立つ重要なヒントが隠されている。