勤怠管理、給与明細参照がスマートフォンから可能

まず、直行直帰をしても業務がスムーズに回るしくみとして谷川氏が紹介したのが、従業員向けの統合フロントクラウドサービス「Edge Tracker」。勤怠管理、給与明細参照の機能を持ち、これらをPCやスマートフォンなどから利用可能だ。

勤怠や給与の情報をクラウドで扱うことに不安を感じるかもしれない。しかし谷川氏は、「直接基幹システムを見に行くわけではないので、本当に守りたいデータにアクセスされる心配がありません。スマートフォンのパスワードだけでなく、アクセスにはEdge TrackerのIDとパスワードが必要になるので、落としても簡単に見られることはありません」と、逆にセキュアだと語る。

残業時間超過やサービス残業を見える化

Edge Trackerの勤怠管理は、PCやスマートフォンで始業終業の打刻ができ、GPSやICカードを利用して、虚偽入力やなりすましも防止できる。また、新たに既存のタイムレコーダーからの打刻データの取り込みも可能になった。第一弾として、アマノ社製のタイムレコーダーに対応し、順次他社製品にも対応していく予定だ。

また、Edge Trackerの勤怠管理では、勤怠実績をリアルタイムに確認可能。残業時間のしきい値を設定することで、残業時間が超過した場合管理者画面にアラートが表示される。谷川氏は、「アラートを基に上長が本人と話し合うことで、仕事の割り振りの見直しや体制の変更などを検討できるようになります。時間をかければいいという考え方を改める気づきにもつながります」と説明する。

これに加えて、新たに同社の「SOXBOX NX」と連動して、PCの稼働時間と勤務時間の乖離をチェックできる機能を提供した。SOXBOX NXは、PCの操作時間や各種アクセスログを記録したり、機密データへのアクセス制御、データコピーや印刷の禁止などを可能にする情報資産管理アプライアンスである。「PCの稼働状況を可視化し、勤怠実績との比較が簡単にできるようになるので、終業打刻の後に仕事をするといったサービス残業がすぐにわかるようになります」(谷川氏)。

Edge Trackerと給与大将の連動により、業務を大幅に効率化

人事総務部門に関しては、MJSのMJSLINK NX-Plus 給与大将と連動することで、Edge Trackerから勤怠データを簡単に取り込むことが可能になる。谷川氏は、「Edge Trackerの利用により、勤怠データも集まりやすくなり、締め日から給料日までの計算時間を短縮できます」と説明する。

もう一つ、給料日に向けた手間のかかる仕事が給与明細の作成と配付である。給与明細を配付するには、全従業員の明細を出力し、切り離して封入した上、本人に手渡すか不在の場合は机上に置く必要がある。センシティブな内容であるだけに間違いは許されず、手間がかかるだけでなく気も遣う。さらに、小売りチェーンや飲食店など多店舗展開しているような業態では、各店舗に給与明細を配付する必要があり、郵送費もばかにならない。

Edge Trackerの給与明細参照機能は、従業員のPCやスマートフォンに給与明細を配信できる機能。毎月かかっていた給与明細の作成や配付にかかる手間がなくなり、大幅な効率化が可能だ。さらに谷川氏は、「この4月から源泉徴収票の送付も可能になります。社会保険通知書の送付なども計画しており、より便利にご利用いただけるようになります」と語っている。

なお、同社では「働き方改革セミナー」を全国で実施している。この機会を利用して、ぜひ貴社の働き方改革を成功させてほしい。

お問い合わせ

株式会社ミロク情報サービス

http://www.mjs.co.jp/

働き方改革セミナーについて

https://www.mjs.co.jp/seminar/feature/?IFeature=55

「Edge Tracker」について

https://www.mjs.co.jp/ads/edge_tracker/

▲Page Top