大塚製薬と日本IBMが合弁会社を設立

Watsonが切り拓く、
精神科医療の新たなアプローチとは

大塚製薬と日本IBMの合弁企業、大塚デジタルヘルスは精神科に特化した電子カルテ分析ソリューション「MENTAT(メンタット)」をリリースした。ファーストユーザーで開発にも参画した桶狭間病院(愛知県豊明市)では、すでに診療現場で活用。患者の状態がわかりやすく可視化されたことにより、医療スタッフと患者とのコミュニケーションが促進され、患者満足度も向上した。定量的な効果が表れるのはこれからだが、理事長以下のスタッフはMENTATのメリットを実感している。2000万件の電子カルテ×IBMの人工知能「IBM Watson」(以下、Watson)で何が得られたのか、精神科医療の未来はどう変わるのか。キーパーソンに話をうかがった。

2000万件の電子カルテ×IBM Watsonで精神科医療の未来はどう変わるのか?