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春のIT展示会 レビュー

ドコモ・システムズ 働き方改革 2018レビュー

ドコモ・システムズ
モバイルとセキュリティを重視した
働き方改革が働く人を幸せにする

働く人を幸せにするのは、メリットの感じられる働き方改革。その実現に役立つのが、ドコモ・システムズのクラウド型企業情報システム「dDREAMS」だ。モバイルワークスタイルとセキュリティ対策に裏打ちされた業務効率化によって、“残業時間1/4”も達成できる。

ドコモ・システムズ株式会社
クラウド事業部
コンサルティング部 部長
井尻 周作 氏

 セッションの冒頭、ドコモ・システムズの井尻周作氏は、「今、働き方改革に多くの企業が取り組んでいます。しかし、その改革は働く人を幸せにしているでしょうか」と、問題を提起した。

 ある調査によれば、働き方改革の効果を感じられ、従業員の満足も得られたと回答している企業は30%弱しかない。理由として考えられるのは、メリットよりデメリットの方が大きいと従業員が感じているということ。例えば、テレワーク(場所にとらわれない労働環境)の場合、「いつでもどこでも業務ができる」というプラス面より「チームメンバーとコミュニケーションをとりづらい」「公私のケジメがつけにくい」といったマイナス面の方が目立ってしまうという。

 では、どうすれば働き方改革で「エンプロイーエクスペリエンス(EX)」を向上させることができるのか。「制度改革だけでなく、意識改革とICT改革を組み合わせて働き方を前向きに変えることで、生産性も飛躍的に向上します」と、井尻氏は話す。そして、モバイルワークスタイルとセキュリティを活用して業務を効率化することが鍵になると指摘した。

秘訣はモバイルとセキュリティ

 例えば、スマートフォンから出張予定を書き込むと、出張申請や旅費申請のワークフローが自動的に作られて、上長の承認や経費精算手続きへと自動的に流れていく仕組みがあれば、従業員の事務処理は格段に楽になる。また、仮想デスクトップを使って仮想PCの画面を外出先で操作したり、スマートフォンからWeb会議に参加したりできれば、いつでもどこでもデスクワークや会議ができるようになる。

 また、十分なセキュリティ対策を用意しておくことは、「モバイルデバイスを紛失したときに責任をとらされる」という従業員の懸念を払拭するために欠かせない。ただ、ますます高度化・多様化するセキュリティの脅威に1企業だけで立ち向かうのは難しい。信頼できる事業者のセキュリティサービスを利用するのが現実的だろう。

 このような真の働き方改革を実現するのに役立つのが、ドコモ・システムズのクラウド型企業情報システム「dDREAMS」だ。dDREAMSは、徹底的に業務改善を意識した業務アプリと利用者が安心して使うためのセキュリティ基盤、クラウド型Web会議サービス「sMeeting」、仮想デスクトップサービス「s-WorkSquare」などで構成されている。「ドコモグループでも実際に活用していて、旅費申請・チェックなどの間接稼働時間を52%削減、業務委託コストを73%削減、紙を96%削減できました」と、井尻氏は説明する。dDREAMSの導入により、残業時間を1/4にすることも十分可能だとアピールした。

dDREAMSで働き方改革
場所を問わないワークスタイルと、生産性の向上で 「新しい働き方」 を実現
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