日経 xTECH Special

世界で加速するEV化の潮流 世界で加速するEV化の潮流~革新的なモビリティを生む次世代の開発環境とは?

ダッソー・システムズ
自動車・輸送機械・モビリティ業界
バイスプレジデント
Canoo
In Charge of Operations
BYTON
IT Senior Director
オリビエ・サパン
オリビエ・ベラン
デビッド・ダイ

 地球温暖化への対応が急務となる中、世界ではクルマからのCO2排出量を削減するための規制の強化が進んでいる。中国では、新エネルギー車〔電気自動車(以下、EV)やプラグインハイブリッド車(PHEV)などの環境対応車〕が急速に普及し、世界最大のEV大国になりつつある。また、欧州でも大手メーカーが相次いでEV専用車の量産を開始、米国でもEVの販売台数が急速に増加するなど、世界でEV化の潮流が加速しているのだ。

  クルマのEV化は単なるパワートレーンの世代交代にとどまらず、クルマそのものの価値の変化だけでなく、さらには、自動車産業のビジネスモデルの変化も促していく。中国のBYTON社や米国 Canoo社は斬新なコンセプトを持ったEVで、自動車業界に旋風を巻き起こしつつあるベンチャー企業だ。両社が考えるEVの新しい価値とは何なのか? こうした画期的なEVのアイデアはどのような開発環境から生み出されたのか?

  BYTON社のデビッド・ダイ氏、Canoo社のオリビエ・ベラン氏、そして両社に開発環境を提供するダッソー・システムズのオリビエ・サパン氏に語ってもらった。