日経 xTECH Special

ITワークフローで何ができる? What can we do with IT Workflow?

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前回は、フリーアナウンサーの佐藤美樹さんが、ServiceNowとはどんな会社なのか、どのような使命のもとでクラウドプラットフォームやソリューションを提供しているのかなどについて同社の山下一将さんにインタビュー。そして、今回は、同社第一ソリューション本部長の佐々木俊行さんを交えて、ITワークフローソリューションのメリットに迫る!

ServiceNow Japan 執行役員 営業統括本部 第一営業本部 本部長/山下一将さん

ソフトウェアセールスリーダーおよびマネージメント職として、20年以上にわたりIT運用管理業界に携わる。2016年3月からServiceNowにおいて、エンタープライズクラウドサービス提案における、営業部隊のリードに従事する。

ServiceNow Japan ソリューションコンサルティング統括本部 第一ソリューションコンサルティング本部 本部長/佐々木俊行さん

エンジニア、ソフトウェアプリセールス並びにセールスエンジニアリーダーとして、20年以上にわたりIT業界に携わる。現在はServiceNowにおいて、エンタープライズクラウドサービス提案における、ソリューションコンサルタント部隊を統括している。

フリーアナウンサー/佐藤美樹さん

福島県出身。群馬大学社会情報学部卒。NHK前橋放送局のアナウンサーを経てフリーアナウンサーに。現在、テレビ・ラジオではさまざまな報道・経済・情報・スポーツ番組に関わっている。BSテレビ東京のモーニングプラスでコーナーリポーターを担当。

IT向け、顧客向け、従業員向けの
3つのワークフローを自動化!

佐藤さん

佐藤美樹さん(以下、佐藤さん):前回は、ServiceNowのコンシューマライズされたクラウドプラットフォームが、企業の生産性を飛躍的に向上させ、「働き方改革」も前進させるという話をお聞きしました。

 今回は山下執行役員のほかに、同じくServiceNow Japanから佐々木俊行・第一ソリューション本部長をお招きして、ServiceNowのソリューションに関する、より具体的なお話を伺いたいと思います。

 まずは基本的なことからお聞きしますが、ServiceNowのソリューションにはどのような種類があるのでしょうか?

山下さん

山下執行役員(以下、山下さん):大きく分けると、ITワークフロー、カスタマー(顧客)ワークフロー、エンプロイー(従業員)ワークフローのそれぞれを自動化、最適化する3つのソリューションを提供しています。

 ITワークフローとは、文字通りシステムの計画・開発・運用といったITに関する業務を自動化、最適化する仕組みです。

 カスタマーワークフローはお客さまとのエンゲージメントを高める仕組み、エンプロイーワークフローは従業員体験の高度化によって、「働きやすさ」を実現する仕組みです。

佐藤さん

佐藤さん:そもそも「ワークフロー」とは、どんな意味でしょうか?

佐々木さん

佐々木本部長(以下、佐々木さん):それについては私からお答えしますね。日本では「承認フロー」のように狭い意味で捉えられることが多いようですが、本来はもっと広範囲に「業務から業務への流れ」を指す言葉です。

 組織の中では一つの業務であってもそれがさまざまな部門をまたがることもあり、また従業員同士のやり取りだけでなくさまざまなシステムが介在することもあります。ワークフローはこのような複雑な業務の流れにおいてプロセス全体をスムーズに回す仕組みそのものです。

 前回、山下が説明したように、ServiceNowのクラウドプラットフォームは、業務から業務への流れを自動化して、ボタン一つ押せばすべてが完結する世界を実現しようとしています。

 その基盤(プラットフォーム)の上で、IT向け、顧客向け、従業員向けのそれぞれのワークフローを自動化、最適化するのがServiceNowのソリューションなのです。