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xTECH EXPO 2019レビュー

ラックが語る働き方改革実感のカギとは!?

ラック / TeamViewerジャパン

セキュアなリモートデスクトップで
サポート業務やテレワークを効率化

企業が働き方改革や生産性向上などの課題を抱える中、その解決手段の1つとして注目されるのが、遠隔から端末を操作できるリモートデスクトップだ。世界20億台以上の端末で利用される「TeamViewer」の特徴や独自のセキュリティについて、TeamViewerジャパンの販売パートナーであるラックがその機能を紹介した。
小林 正臣 氏
株式会社ラック
SIS事業統括部
ソリューション開発部
小林 正臣

 「TeamViewer」は、2005年にドイツで誕生した。パソコンやモバイルといった端末の種類やOSに依存しない点や、セキュリティの高さと操作性が多くの利用者に支持され、世界で20億台以上の端末でダウンロードされている。常に4000万台上の端末でセッションが行われ、幅広い用途に対応。エキスパートからの遠隔サポートをはじめ遠隔機器のモニタリングやコントロールで利用されている。2018年には、日本法人が設立され、その販売パートナーとしてセキュリティ対策のリーディングカンパニーであるラックが企業の導入支援を行っている。同社の小林正臣氏は「働き方改革の成功を実感できている企業は多くありません。なぜなら働き方改革は、仕事の種類だけあるからです。選択の自由を与えることが大切です」と語り、TeamViewerの機能を解説した。

 TeamViewerでは、複数ユーザーが同じ端末上で共同作業をすることや、オンラインミーティングの実施、自宅などからモバイル端末を使って会社のパソコンを操作するなどの多様な機能が実装されている。「チーム作業の効率化や、現在ではテレワークでの利用が増えています」と小林氏は強調する。

端末ごとの独自IDで安全に接続

 講演の後段では、TeamViewerによるテレワークなどにおける課題解決策を提案。ビジネスシーンの中で、テレワークを行う場合、電話やメールではサポート内容がうまく伝わらずに非効率になりがちだ。だが、TeamViewerは直接、サポートを受ける側の端末をサポート側が操作可能なため、効率アップが期待できる。また、テレワーク導入の際、既存アプリケーションの改修や業務フロー変更が必要になる場合もある。だが、TeamViewerはインターネット環境とモジュールをインストールした端末があれば、アプリケーションや端末、ネットワークなどの既存環境をそのまま利用できる。

 一方で、リモートデスクトップを利用する際、セキュリティが心配だという懸念もある。小林氏はTeamViewerのセキュリティについてこう紹介する。

 「TeamViewerは、端末ごとに独自のIDを生成し、ネットワーク層に依存せず安全な接続が可能です。また、高度なセッション暗号化など最先端のテクノロジー、最高基準の規律により、最高レベルの安心をお客様に提供しています。また、TeamViewerを理解し安全に使用するための『TeamViewerセキュリティふかぼりガイド』を公開しています」

 そして、「働き方改革の実現には、生産性向上への投資とセキュリティ投資のバランスが重要です。TeamViewerは、その有力な選択肢となるはずです」と述べ、セッションを締めくくった。

TeamViewerは、マルチOS、マルチプラットフォームに対応
誕生から15年で20億ダウンロード、今この瞬間も4000万以上の端末がTeamViewerに接続中
TeamViewerは、マルチOS、マルチプラットフォームに対応
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