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xTECH EXPO 2019レビュー

運用負荷のない働き方改革を支援

NTTネオメイト

クラウドで時間・場所の制約を解放
みんなが働ける真の「働き方改革」

働き方改革は、働く意欲を持つ人すべてが時間や場所の制約なく、柔軟に働ける仕組みを築くことが目的だ。そこで、いつでもどこでもセキュアな環境で働ける無線LANや仮想デスクトップが注目されている。そうしたソリューションをクラウドで提供し、運用負荷のない働き方改革を支援しているのがNTTネオメイトだ。
川﨑 愼也 氏
株式会社NTTネオメイト
ITビジネス本部
プラットフォームサービス推進部
ワークスタイル変革サービスグループ長
川﨑 愼也

 総務省が発表している日本の生産年齢人口の推移によると、2010年に比べ、2050年には3000万人以上もの労働力が失われると予想されている。この不足する労働力を補うために、企業に求められているのが、多様な働き方を実現する働き方改革だ。

 NTTネオメイトの川﨑愼也氏は「働き方改革はまず、企業が多様な価値観を積極的に受容する意識を持つことが必要です」と述べる。なぜなら不足する労働力を補うには、健康で就労時間を十分確保できる人材だけでなく、介護や育児中の人、高齢者はもちろん、病気や障害を持っていても働く意欲を持つ人など、すべてが大切な人材だからだ。

 そして、すべての人に活躍してもらうには、時間や場所の制約なく仕事の内容に合わせて自由に働ける「Activity Based Working(ABW)」の実現が求められる。

2つのサービスで働き方改革を支援

 あらゆる人が能力を発揮し、付加価値を高めていくには、各人の仕事や状況に応じて柔軟に働ける環境が必要だ。「これがABWの目指すところで、そのためにNTTネオメイトでは、働く人を時間や場所の制約から解放する2つのソリューションを提供しています」と川﨑氏は話す。

 1つは「AQStage 無線LANクラウド」だ。支社・支店など複数の無線アクセスポイントをクラウド経由で提供する無線LANサービスで、これにより企業は運用負荷なくセキュアな無線LAN環境を享受できる。また、タブレットやノートPCでオフィス内のどこでも自由に仕事や打ち合わせが進められる。

 もう1つは、働くロケーションの制約をゼロにする「AQStage 仮想デスクトップ」。2019年8月現在、NTTネオメイトが導入した端末数は約5万9000台。また同社のクラウド運用センター「MC-SOC」による運用実績3000社と、多くの企業から支持されているサービスだ。文字通り、通常社内で使っているPCのデスクトップを、タブレットや自宅のPCにバーチャルに実現する仕組みだ。

 業務に使用するシステムやデータ、ファイルは、同社のデータセンターに格納されているので、手元の機器には蓄積されない。そのためどこからでも業務が可能だ。機器の紛失・盗難の際も影響が最小限で済むほか、災害時の事業継続性も担保できる。

 NTTネオメイトも同様の仕組みを自社に導入して働き方改革を実施した結果、2年間で売上成果が2.9倍になるなど大きな効果があったという。「成功に向け、まずは第一歩を歩み出してほしい」と川﨑氏は呼びかける。

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