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xTECH EXPO 2019レビュー

働き方改革を実現するためのICTツール

ソリューション・アンド・テクノロジー

働き方改革を支える
ICTツールの選び方

働き方改革の推進には、適切なICTツールの導入が有効である。働き方の具体的な仕組みは各社各様なので、そのツールは自社の運用に適合可能で、社会変化を視野に入れて、人事システムなどと連携して効率化が図れることも重要だ。実装に当たっては、多様性を確保するための土台を築くことで、社員モチベーションアップや生産性向上の足掛かりとしたい。
佐藤 梢 氏
株式会社ソリューション・アンド・テクノロジー
クラウドソリューション統括部
WiMS/SaaSビジネスチーム
チームマネジャー
佐藤 梢

 働き方改革関連法の施行を機に、今、多くの企業が労務関連ICTツールの導入を急いでいる。その選定のポイントは何か。クラウド型のオフィスイノベーションプラットフォーム「WiMS/SaaS」を開発・販売するソリューション・アンド・テクノロジーの佐藤梢氏は、次のようにアドバイスする。

 「働き方改革を実現するためのICTツールを選定する際は、自社の就業規則や運用に沿った設定が可能か、今後の社会変化への対応や人事などの関連システムと連携できるかどうかをよく確かめることが大切です」

 そして、WiMS/SaaSは、従業員、管理監督者、人事部門のどの立場のユーザーにも使いやすいツールだと佐藤氏はアピールする。

 例えば、トップ画面の「個別表示」というフレームには「時間外労働時間が上限間近」「有給休暇の取得日数が予定以下」などのアラートが自動表示される。時間外労働時間や有給休暇取得数の予定と実績は、予実績管理画面のグラフで詳細に確認できる。

まずは多様性のための土台を固める

 このような特長を持つWiMS/SaaSは、すでに多くの企業で働き方改革を実現するためのICTツールとして使われている。導入の際のポイントとして佐藤氏が指摘するのは、「多様な社員が活躍できる土台づくりを行うことでモチベーションアップなどにつなげる」こと。土台となるのは、「多様な働き方の実現」と「多様な個人のライフステージへの対応」の2つだ。

 その具体例として佐藤氏が示したのは、数年前までExcelで勤務管理をしていたというA社の活用事例である。この会社では、就業規則と運用ルールの見直しを済ませた上でWiMS/SaaSを導入。時間管理のセルフマネージメントと人事業務の効率化という土台を築いた上で、フレックス制度や時間単位年休などの働き方改革メニューを段階的に実現していったという。

 また、従業員数約2500人のB社は、原価管理システムや経費精算(WiMS/SaaSの一機能)とWiMS/SaaSの間でデータを連携。従業員が勤務管理に入力した実績工数を原価管理システムに渡すことによってプロジェクトの人件費を分析したり、旅費や手当と勤務実績を突き合わせることによって経費の誤精算を防いだり、といった高度な使い方をしている。

 働き方を改善することで「経営への貢献」と、「社内外からの評価」が得られる。“働きやすい企業”というイメージは、従業員の採用と定着に大きな効果が期待できる。

クラウド型のオフィスイノベーションプラットフォーム「WiMS/SaaS」
どの立場のユーザーにも使いやすい画面デザインと操作方法になっている
クラウド型のオフィスイノベーションプラットフォーム「WiMS/SaaS」
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    TEL:03-4500-6317

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