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xTECH EXPO 2019レビュー

人材教育を効率化し企業競争力を高めるには

スタディスト

作業手順のビジュアル化と標準化による
マニュアル変革で
人手不足解消と生産性向上を実現

人口減少が進み、働き方改革も進めなければならないなかで、企業は生産性を高める必要に迫られている。せっかく採用した従業員をしっかりと継続的に教育していくためには、手順をビジュアル化して標準化していく必要がある。「ビジュアルSOPマネジメントプラットフォーム」という考え方で、効率化とコスト削減を目指すことができる。
庄司 啓太郎 氏
株式会社スタディスト
取締役COO
庄司 啓太郎

 人口減少が加速し、若い世代が少なくなる一方でアルバイトなどの求人広告は増え続けており、人を雇いにくく、人が辞めやすい状況となっている。働き方を変えなければならないなか、生産性を上げるためには、入社時だけでなく、継続して教育や指導を行っていかなければならない。

 ロボットで業務自動化するRPAなどで効率化を図れば、定型業務をデジタルで処理できるが、人が行う業務は必ず残る。研修やマニュアルにも限界がある。効率的な教育を継続的に行うには、作業手順を再現性高くビジュアル化して標準化することが重要となってくる。

再現性高く手順を伝えられるSOP(標準作業手順書)

 スタディストが提供する「Teachme Biz(ティーチミー・ビズ)」は、SOP(Standard Operating Procedures:標準作業手順書)を作成、配信、運用、管理できるクラウド型のツールだ。動画マニュアルとは異なり、SOPでは動画、画像、文字を使って、しっかりと手順を定義できる点が利点である。

 Teachme Bizでは、画像や動画の選択、マーキング、説明文の追加、公開の4ステップでビジュアル化されたSOPを作成できる。言葉だけで説明するのではなく、動画や画像でわかりやすく説明できるので、コミュニケーションミスがなく、再現性が高い教育ができる。スマートフォンやタブレットでも簡単に作成できることも特徴の1つで、音声認識機能で文字入力することも可能だ。

 外国人を雇うケースが増えているなかで、ビジュアルSOPは、言葉だけでは伝わらないことをビジュアルで伝えられるため、とても有効となる。作業する場所にQRコードを付けて、すぐに作業方法を確認することも可能だ。Teachme Bizは、製造業、飲食業、小売業など、大手から中小企業まで、2600社以上の導入実績があり、研修コストの削減や生産性向上などのメリットが生まれているという。教育者と被教育者の両方の手間を削減できることも大きな特徴の1つだ。

 スタディストの庄司啓太郎氏は、「ビジュアルSOPは業務全体の約9割の業務の無駄を削減できるが、業務効率化がゴールではなく、無駄をなくすことで付加価値を向上させることが重要です」と話す。Teachme Bizを使えば、手順書を作成するコストや教育スタッフや研修にかかるコストを削減できる。それだけでなく、多くの人材の業務効率が改善することによって経営に直結する大幅なコスト削減につなげることができる。作成者、教育者、経営者の3つの階層別で効果が期待できると庄司氏は説明する。

手順が、見える、伝わる、拡がるソリューション「Teachme Biz」
2600社以上が導入。生産性向上や企業競争力強化を実現。
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