日経 xTECH Special

ウィズコロナ時代の小売業の救世主となるか?

AWL BOXに 市場席巻の予感!?

新型コロナに負けない店舗づくりには
AI活用が必要不可欠?

いま地球上でビジネスを行うあらゆる企業は、新型コロナウイルスと共存しながら活動を行う「ウィズコロナ」への対応に迫られている。特に、対面での接客が欠かせないオフラインの店舗中心にビジネスを展開する流通・小売業の中には、新型コロナウイルス感染防止対策に頭を悩ませる企業が少なくない。

もし、この課題を効率よくスマートに解消したいのなら、AIやIoTなどの先進的なテクロノジーを活用することが一番だ。

例えば、来店客1人ひとりを検温し、発熱者の入店を防ぐことで、ウイルス感染リスクを抑えようとする店舗は少なくないが、この方法を採用するにしても、スタッフが対面で検温するのと、最先端のAIを内蔵したサーモグラフィカメラを使って、遠隔で体温を測るのでは、スタッフへの感染のリスクも、作業効率も大きく異なる。

そして、今後、このような対策を行う店舗が増えれば、そうでない店舗は対策が不十分だという理由で客足が遠のいてしまうことも考えられる。つまり「ニューノーマル」時代を生き残るためには、積極的にデジタルテクノロジーを活用して「ウィズコロナ」対策を万全にしていくことが必要不可欠だと言えよう。

しかし、先進的なツールの導入にはコストがかかる。しかも対策を万全にするには、様々な策を講じることが求められるだろう。ソリューションごとに別々の機器を入れたり、「ウィズコロナ」対策のためだけの投資をしていては、コストはかさむ一方だ。

対策を万全にするためにデジタルツールを導入したいけれども、コロナ不況の中では投資もままならない――企業からそんな声が聞かれる中、注目度が高まっているソリューションがある。北海道大学発のベンチャーのAWLが開発する、独自のAIエッジコンピューティングデバイス「AWL BOX(アウルボックス)」だ。