組織からコミュニティーへ〜これから求められる組織文化〜

リモートワークで顕在化してきた課題

管理職が社員の健康面よりも生産性を重視していること、オンライン会議が勤務態度を監視・評価する手段になっていること、そして仕事と家庭生活が統合したことによる複数の障害が発生していることへの同情はほとんど示されていないこと、などの不満があふれてきているのは事実だ。

これらの不満は、ほとんどの管理者が以前よりもさらに社員の仕事をコントロールし、監視することで、リモートワークの不確実性に対処しようとしている姿勢に関係している。言い換えれば、管理者がコントロールすることにより、管理者はリモートワークをしている社員を「信頼していない」というシグナルを送っていることになる。

実際にヒアリングをしたケースから、企業のマネージメントと社員のそれぞれの側面から、新しい働き方における課題がいくつか見えてきた。

リモートワークで得られた意外なメリット

オフィスに出勤することが難しく、リモートで働いてみたところ、意外な利点に気付くケースも少なくはない。もちろんすべての組織に共通するわけではないが、ツールなどを上手に活用することで、大きなメリットを得ている場合もある。

米国Buffer社によるリモートワークに関する意識調査 “State of Remote 2019”

こうすればうまくいく、
これからのリモートでの組織文化

例えばアメリカではTwitterやSquareをはじめとして、オフィスへの出社を社員に任せている企業も少なくなく、社員が希望すれば今後もフルリモートを許可している。Facebookも、今後5年から10年間で社員の半数が在宅勤務になるという見通しを出している。

おそらく日本でも、今後は在宅勤務を認める企業がますます増えると考えられる。そのような新しい働き方を目の前に、どのようにすればより良いカルチャーが醸成できるのか。リモートで組織カルチャーを育てることは難しいという人もいるが、実際に実現しているケースも増えてきている。Workplaceの導入事例と共に紹介したい。

企業は組織からコミュニティーへ

これからの企業の存在価値の1つとして、スタッフの帰属意識を高め、心理的安全性を担保することで、より強固な組織になることがあげられる。それはまるでコミュニティーである。そこには組織としての形ではなく、心の通ったやりとり、それも複数方向での非連続的なやりとりを通じた「場」作り出すことが重要になってくる。

Facebookは本来、人と人を繋ぐコミュニケーションツールであるが、それをビジネス向けに昇華させたWorkplaceは、企業をコミュニティー化するのには最適なツールとなる。

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ウェビナー紹介

組織カルチャーDX
〜ニューノーマルを生き抜く組織戦略 HRテックセッション〜

2020年8月6日(木) 14:00 - 15:00
SmartHR代表取締役CEOの宮田昇始氏登壇。Workplace日本事業責任者の宮原氏とともに、HRテックを活用した長期的な新しい働き方の実現と、組織内における仕組みづくりのポイントを議論。

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