現在の自動車市場において主流を占めているのが、xEVと総称される電動車だ。各自動車会社は、BEVおよびHEV、PHEVを中心に積極的なモデル展開を進めている。
xEVの開発においては、バッテリの性能をいかに引き出すかが重要だ。エネルギーをより安全かつ有効に使うことができれば、同じバッテリ容量であっても航続可能距離の伸長やより高度な安全をユーザーに提供することができる。
バッテリ性能を引き出すBMS ICで、業界トップクラスのシェアを誇るのがアナログ・デバイセズである。「当社はこの分野で20年以上の実績があります。ソリューションの小型化につながる多チャネル化、車載用途に求められるISO 26262やASIL-Dへの対応、高集積化やローパワー化などを進めてきました。さらに近年はEIS機能の搭載も進めています」と、同社の門川貴彦氏は説明する。

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