先進の技術で自動車業界をリードするアナログ・デバイセズ Vol.2 業界に先駆けてEIS機能をBMS ICに統合 xEVの性能と安全性を支えるBMSの進化と最新機能を解説

車載バッテリの状態を監視するBMS(バッテリ・マネジメント・システム)において、高いセンシング精度、長期的な安定性、多チャネル化などの特長が業界内から高く評価されてきたアナログ・デバイセズ。現在、新たにグローバルで注目を集めるEIS(電気化学インピーダンス分光法)機能をはじめ、xEVの進化に応える最新のソリューションについて聞いた。

現在の自動車市場において主流を占めているのが、xEVと総称される電動車だ。各自動車会社は、BEVおよびHEV、PHEVを中心に積極的なモデル展開を進めている。

xEVの開発においては、バッテリの性能をいかに引き出すかが重要だ。エネルギーをより安全かつ有効に使うことができれば、同じバッテリ容量であっても航続可能距離の伸長やより高度な安全をユーザーに提供することができる。

バッテリ性能を引き出すBMS ICで、業界トップクラスのシェアを誇るのがアナログ・デバイセズである。「当社はこの分野で20年以上の実績があります。ソリューションの小型化につながる多チャネル化、車載用途に求められるISO 26262やASIL-Dへの対応、高集積化やローパワー化などを進めてきました。さらに近年はEIS機能の搭載も進めています」と、同社の門川貴彦氏は説明する。

門川氏
アナログ・デバイセズ
オートモーティブ
カスタマーオフィス
エレクトリフィケーション & パワー
シニアテクニカルリーダ
門川 貴彦 氏
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センシング精度や長期安定性に強み

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