音楽や映画、自動車など日常生活でサブスクリプションが広がりを見せる中、企業においても「所有から利用へ」の波が押し寄せている。これまではソフトウェアのSaaS( Software as a Service )やインフラでのクラウド利活用が先行してきたが、ここに来て注目を集めるのが企業のPC導入における新たな選択肢、DaaS( Device as a Service )だ。

これまで企業のPCはコストの抑制を目的に一括大量購入されるのが常識だった。PCはある程度の要件さえ満たせば何でもよく、さらにコモディティ化が進むと思われてきたが「世の中の考え方は逆で、働き方が多様化する中でデバイスが与えるユーザビリティやスタイルが、生産性に直結することが理解され始めてきています」そう語るのは、日本マイクロソフトとの協業で「SYNNEX DaaS(Device-as-a-Subscription)」を展開するシネックスジャパン 代表取締役社長の國持重隆氏だ。SYNNEX DaaSは、大企業はもちろん、スタートアップ企業や中小企業など幅広い企業から評価を集め、導入が進む。

國持氏は「DaaSはレンタルやリースと混同されますが、大企業から中堅・中小まで、企業に与える価値はまるで異なるものです」とした上で、ディストリビューターとしての立場から「それはエンドユーザー企業のみならず、我々のリセラー、パートナー企業にも新たな価値とビジネスチェンジをもたらすもの」と語る。米国でIT機器全般のサプライチェーンを提供する全米有数規模のSYNNEXグループ傘下として、グローバルにビジネスを展開する同社だからこそ知る最新の事例から、今知るべきDaaSの自社活用のヒントを探る。

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PC調達の新たな選択肢とは!?

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