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乗れば始まる、心躍る時間。PEUGEOT 3008と重ねる洗練のカーライフ

世はまさにSUVブーム。国内外を問わず各メーカーがSUVをラインアップする様はまさに百花繚乱だ。そこには個性的なモデルも散見される。例えばフランスを代表するブランド・プジョーのSUVがそれだ。フランス流SUVをクローズアップし、「PEUGEOT 3008」を中心にその魅力に迫る。

フランスのものづくり精神に培われたプジョー車のエレガンス

「花の都」と称されるフランスの首都・パリ。一歩足を踏み入れればそこがなぜそう言わしめるのかわかるような気がする。古き良き街並みは美しく保たれ、古都としての雰囲気を訪れる者に与える。合理的なフランス人とはいえ、街の景観は何よりも優先されるようだ。

  もちろん、そこにあるのは彼らの持つ美意識。美しく、かつエレガントでなければ受け入れない。メゾン系ファッションブランドが多いのも、そんな背景があるからだろう。

  フランスを代表するカーブランド・プジョーもまた、美しさとエレガントさを有する。今回フィーチャーする「PEUGEOT 3008」はまさにそんな車で、昨今乱立するSUV群において、どれにも属さない強いオリジナリティを感じさせる。奇をてらわない、流れるようなフォルムはどこかエレガントで、品がいい。大きすぎないフロントグリルや太すぎないピラー、カラーのセンスがきっとそんな世界観を演出するのだろう。 

  それでいて、悪路でも不安なく走行できる大きなタイヤホイルアーチ、広々としたラゲッジスペースなど実用性も忘れてはいない。走らせること、使いこなすことでその魅力を発揮する。絵に描いた餅で終わらせないのがフランス流だ。市販車の製造はもちろんル・マンを筆頭にレースの経験が豊富なプジョーは、車を走らせる意義や魅力をよく知っている。

プジョーを愛する人がこだわるのは「どう見られたいか」より「どう在りたいか」

「PEUGEOT 3008」に目をとめた方には、2通りのタイプがあるかもしれない。ひとつは自分の好みをしっかりと持っている人。もうひとつはトレンドを知りながらも、あえてそこには行かず、身の回りのものをつねに自分のテイストで選択する方々だ。厳つい顔が氾濫するSUV業界において唯我独尊の3008はまさにそんなテイスト。エクステリアもそうだし、インテリアも同様。オリジナリティ豊かなフレンチテイストが保たれているのだ。

  具体的にはドライバーズシートに座っていただければ、プジョーならではの世界観にダイレクトに触れられる。独特のスポーティなドライビングポジション、小径で真円ではないステアリング、細部までデザインされたスイッチ類、反時計回りの回転計などが目に飛び込んでくる。こうしたプジョーの流儀に共感する人は少なくないだろう。

  これまでたくさんの車を乗り継いできたカーガイにも3008は受け入れられる要素をたくさん持っている。想像以上にスポーティなハンドリングと「猫足」と称されるコーナーリングでの身のこなし。この点はフランス車ならではの走らせる楽しさがある。真の車好きをも納得させる仕上がりがそこにあるのだ。

インテリアの質感の高さはクラス以上。心地よい感触のテップレザー/アルカンタラ®シートを採用した。また、ラゲッジスペースが大きく利便性が高いのもプジョー流。「マジックフラット」と呼ばれる機能がそれで、レバーをワンタッチすればリアシートバックを折りたたみ、フラットなスペースが現れる。