顧客エンゲージメントを効果的に高める

動画マーケティングを
成功に導く秘訣

スマートフォンでの日常的な動画視聴が当たり前になっていることに伴い、動画マーケティングも活況を呈している。動画コンテンツをマーケティングに活用するメリットや動画マーケティングを成功に導く「動画内製化」についてアドビに聞いた。

動画の視聴環境が整った今、
マーケティングにも活用する時代へ

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 スマートフォンというデバイスを通じて、企業と消費者が常につながりを持てるようになった今、顧客エンゲージメントを高め、そのつながりをさらに強固なものにすることは、企業にとって重要なマーケティング戦略の一つとなっている。

 顧客エンゲージメントを高める手法は様々な種類があるが、中でも多くの企業が始めているのが動画マーケティングだ。動画は、「音」と「動き」によって、人々の視線を集めるだけでなく、わずかな時間でも膨大なメッセージを届け、記憶に残すことができる。SNS広告では、いわゆる“6秒バンパー”と呼ばれる、6秒以下という短尺の動画広告が主流である。バンパー広告の視聴後、その商品・サービスを検索したことがある人も多いのではないだろうか。

 また、動画マーケティングを始めている企業に最近見られるのが、自社内で動画コンテンツを制作する「動画内製化」への移行だ。次ページで詳しく紹介していくが、こうした動きもあり、動画マーケティング市場がますます盛り上がりを見せることはもちろん、各企業がより効果的な動画コンテンツを作ることに注力していくことだろう。

 では、なぜ企業がこぞって動画マーケティングにリソースをかけ始めるほど、動画が消費者に大きなインパクトを与えているのか。まず挙げられるのが動画の視聴環境の変化だ。かつては外出先で動画を視聴する際には、通信速度の遅さからストレスを感じる場面も多くあった。しかし今では、街中に無料のWi-Fiスポットが広がり、5G(第5世代移動通信システム)のサービス提供も開始されるなど、外出先でもスマートフォンで快適に動画を視聴できる環境が整っている。

 もう一つは動画プラットフォームの拡大だ。YouTubeをはじめとする動画プラットフォームが拡大したことにより、消費者に向けて企業が動画を投稿できる場ができた。SNSの拡散力を活用することで、ファンがファンを呼ぶ好循環が生まれることも期待できる。

 業種業態を問わず、様々な企業が動画マーケティングを実践し始めている今、いかに消費者に興味関心を持ってもらえる動画コンテンツを作るかが動画マーケティングの大きなカギとなる。しかし一方で、動画コンテンツ制作は、1本作るのにもコストや時間がかかってしまい、なかなか進められないという企業も多いのではないか。

 次ページでは、こうした動画コンテンツ制作に関する課題を解決し、効果的なマーケティングを可能にする方法や動画内製化のメリットをアドビが解説していく。

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