人生100年時代、充実した毎日を元気に過ごしたいと思う。しかし、長寿化が進むなかで家族のカタチも変わりつつある。親子は離れて住み、連れ合いに先立たれて一人で暮らす人も増えた。心配になるのは、自分が死んだときのことだ。葬儀や埋葬、遺品の整理、ペットをどうするのか。希望を聞いてもらいたいが、周りに迷惑はかけたくない。そんな悩みに応えるのが、三井住友信託銀行の「おひとりさま信託」である。デジタル化された“エンディングノート”でそれを実現する。この時代のニーズにマッチしたシステムはわずか5カ月で開発され、好評を博している。「死後事務」をトータルでサポートする「おひとりさま信託」とはどのようなものか、レギュレーションの厳しい金融機関でどのようにして短期間で開発できたのか。
人生100年時代を憂いなく元気に過ごすために