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テレワークが普及し、従業員はオフィス以外のあらゆる場所で仕事をするようになった。従業員がいつ、どこで働くか分からなくなり、勤務時間や内容のコントロールが難しくなっている。

また仕事の道具として、従業員にスマートフォンやタブレットなどのモバイル端末を持たせている企業では、その端末がいつ、どこで使われるかをコントロールしたいというニーズが増えている。モバイル端末には専用アプリがインストールされており、在庫情報や顧客の個人情報などにアクセスできるからだ。

IoT-EXは、指定したエリアと時間帯以外ではモバイル端末を使用できなくするサービスを展開し、多くの企業から引き合いを得ている。同社の「オフィスIoTサービス」の中の「ワークエリア」と「ワークタイム」がそれだ。

具体的には、対象のモバイル端末が指定したエリアや時間帯に入ると、その瞬間に業務アプリがホーム画面に現れて仕事に使えるようにする。しかしそのエリアや時間帯を離れると、アプリがホーム画面から跡形もなく消え去ってしまうという寸法だ。

モバイル端末には常に電源が入っているとは限らない。インストール中にネットワークや電源が切れたり、指定したエリアから出てしまうこともある。IoT-EXのサービスは、そうした事態が起きても確実に対応できるのが魅力だ。

この仕組みを巧みに利用して、独自のセキュリティや働き方改革に生かす企業が増えている。ユーザー企業の目的やニーズ、サービスの概要などについて詳しく聞いた。

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「エリア」「タイム」を離れると業務用アプリを消去 モバイル端末の新しい管理手法

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