ROIにインパクトを与える
新しい人材教育テクノロジー

コロナ禍の影響により多くの企業がテレワークを余儀なくされ、新人教育もこれまでの集合型からオンライン研修へと切り替えられるケースが増えつつある。その結果、集合研修以上のパフォーマンスを実感し、人材研修のあり方そのものを見直した企業も少なくない。

そんな「学びの変革」に大きく貢献したラーニングプラットフォームが、「UMU(ユーム)」だ。研修における「ROIの最大化」を目標に掲げる「UMU」は、従来の集合研修やeラーニングとはどこが違うのか。独自の仕組みと特徴について、ユームテクノロジージャパン株式会社代表取締役の松田しゅう平氏にお話をうかがった。

研修効果を実感できる「UMU」の活用で従業員の学びを企業利益に直結!

コストをかけた人材教育が
企業利益につながらないのはなぜか

ユームテクノロジージャパン株式会社
代表取締役 松田しゅう平氏

昨今、多くの経営判断がROI(Return On Investment=投資利益率)の大小で決められているが、人材教育に関してはどうだろうか。お金や時間をかけて集合研修やeラーニングを実施したところで、実際の仕事のパフォーマンスにはつながっていないという声は多い。これでは利益を生まないばかりか、損失にもなりかねない。

「UMU(ユーム)」は、そうした人材教育の課題を解決するために、UMU創業者・CEO(最高経営責任者)のドングショー・リー氏が開発したラーニングプラットフォームだ。テクノロジーを活用して教育・研修の効果・効率性を高めることに成功した「UMU」は、現在203以上の国と地域で展開。世界70万社以上、国内7800社以上の企業で活用されている。その数は今も加速度的に増え続けているという。

なぜ、「UMU」はそこまで経営者や人材育成担当者、そしてユーザーに受け入れられたのか。その理由を、ユームテクノロジージャパンの松田氏はこう語る。

「『UMU』の最大の特徴は教育のROI、つまり学習の投資対効果にフォーカスしている点です。では、何をもってROIとするのか。それは学んだことが仕事の中で活用され、会社の利益や売り上げに直結することに他なりません。しかし、これまで当たり前に行われてきた集合研修は時間やコストがかかりすぎるうえ、学習の定着度を測る術がありませんでした。eラーニングやそれを管理するLMS(Learning Management System=学習管理システム)にしても、監視しているのは学習時間のペースや長さにとどまっています。すなわち研修や人材教育の効果測定ができないゆえに、ROIの上げようがなかったのです」(松田氏)

コロナ禍で多くの企業が効率経営を迫られ、即戦力につながる研修が求められるなか、「UMU」はどのような方法で、「利益」につながる「学び」を提供しているのか。その仕組みを次に見てみよう。

AIテクノロジーを活用した
パフォーマンス重視の学習デザイン

「研修の成果は、学んだことを仕事の中で使えるようになったかどうかでこそ実証できる」という松田氏。学習の効果を実際の業務パフォーマンスに結び付けるためには、学習のデザイン自体も学習者のパフォーマンス向上にフォーカスし直す必要がある。そこで重要となるのが、下図の4つの要素だ。

「まずスタートは、①のコンテンツ学習。従来の集合研修やeラーニングコンテンツもこれに当てはまります。ただ、ほとんどの場合がレクチャーを聴くだけで終わってしまい、フォローアップできていない現状があります。①で学んだことを定着させるには、②プラクティス(練習)③フィードバック&コーチングが何より大切です。ゴルフの練習でもそうですが、プロのプレー映像を何時間見たところで決してうまくはなれません。上達には練習あるのみ。コーチをつけたり、コースで実践を積むことにより、さらに実力は上がっていくことでしょう。そして最後は、④定着の証明。ゴルフなら実際のスコアにどれだけ反映されているか、営業職の業務でいえば、いかに売り上げの数値を上げることができたかで証明されます」(松田氏)

「UMU」には、この4つの要素がすべて盛り込まれている。例えば①のコンテンツ学習には、空き時間にスマートフォンなどで行える数分程度のマイクロラーニングを推奨。コンテンツは提携ベンダーによる提供のほか、「UMU」のツールを使えば手軽に作成することも可能だ。さらに、最も重要な②プラクティス(練習)と③フィードバック&コーチングには、独自の「UMU AIコーチング」を採用している。

「UMU AIコーチング」とは、自分が学んだことのアウトプット、例えば資料で得た知識を自分の言葉でスピーチする様子などを動画に撮ると、表情や話し方、ジェスチャーなどからAIがリアルタイムで理解度を判定、採点してくれるという「UMU」の目玉機能。また、スピーチはすべてテキスト化可能で、重要キーワードやNGワードをあらかじめ設定しておくこともでき、高得点を目指して繰り返し練習することにより、説得力のあるプレゼントークやセールストークを磨いていける。

さらに、AIだけにコーチングのすべてを任せるのではなく、学習者に「人によるコーチング」を提供できることも「UMU AIコーチング」の魅力の一つ。AIコーチングを受けた後に学習者が提出した動画や資料に対し上司やマネージャー、同僚などが音声やテキスト、「いいね」などを使ってパーソナライズされたフィードバックを行うことができ、より学習エンゲージメントを高めることができる。

「当社の営業職員もこの方法で教育し、着実に業務成果につなげています。社員が新しく学んだことを正しく理解できたかどうかは、すべて『UMU AIコーチング』の採点で確認。さらにその後メンバー同士でフィードバックし合うことでテクノロジーと人、それぞれの良いところを生かしたコーチングが可能となるのです。ここで一定以上のスコアに達した営業職員は、自信をもって現場で活躍できるというわけです」(松田氏)

組み合わせ自在の学習ツールで
刺激のある学びを実現

「UMU」には、AIコーチング機能の他にも、動画や音声コンテンツの作成・配信機能、クイズやアンケート、試験、ディスカッション、そして会議機能や生放送機能など様々な機能が備わっている。これらをブロック玩具のように自由に組み合わせて、企業や部署ごとに最適な学習プログラムを構築できるのが特徴だ。

「ある大手海外製薬会社では、“より効率的・効果的な学習スタイルで新製品販売を可能にする方法”として、『UMU』を活用した1日10分、45日間のトレーニングプログラムを実施しています。これはテキストとビデオの学習コンテンツに、クイズや試験、AIによる動画トレーニングなどを組み合わせたもの。基本的にはマイクロラーニングで個別に学習を進めていきますが、提出課題をチーム間でピアレビューする機能や、トレーナーを交えた質問コーナーを毎週設けたりと横のつながりを大事にする設計で、非常に刺激のある学習デザインとなっています」(松田氏)

スマホを使ったオンライン学習というと孤独に学ぶイメージがあるが、「UMU」にはアンケート機能やディスカッション機能、Zoomと連携した会議機能といった学習者間のコミュニケーションを促すツールも備わっている。学びのプラットフォームでありながら、社員同士のつながりを深める役割も果たしているといえよう。

「我々が使うラーニングという言葉は、実はコミュニケーションとも言い換えられます。業務パフォーマンスにつながる学びの変革とは、いわばコミュニケーションのあり方を変えていくということ。説明したらそれで終わり、というのではなく、パフォーマンスが上がるところまで責任をもって見届けていくことが大切です。『UMU』は、それをテクノロジーの力で実現します」(松田氏)

企業の学びを大きく変える「UMU」。次ページでは、その魅力を動画で分かりやすくガイドするとともに、導入企業の具体事例を紹介する。

研修効果を実感できる「UMU」の活用で
従業員の学びを企業利益に直結!

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