日経ビジネス
IWC/Watch
時を想う 自分の時間を大切にする大人のための腕時計
時を想う 自分の時間を大切にする大人のための腕時計

時間と向き合うことの意味を知る

昨年来、家で過ごす時間が増えたことで、時間の使い方を自律する機会は増した。在宅勤務は家事と仕事の時間配分を自分で管理する必要がある。時差出勤、裁量労働など、時間の管理も大幅に任される事になっている。

オフィスと違い、仕事に没頭していると時間が経つのを忘れてしまうことはないだろうか。忙しい日はふと気がつけば、お昼をとうに過ぎていたり、別の日はやけに時間が経つのが遅いと感じたり。立て続けにweb会議の時間に追われる日もあれば、余裕のある日は就業時間が待ち遠しいことも。

やがてプライベートな時間。しかしPCのディスプレイを閉じて気持ちを切り替えることは、それほど容易いことではない。これまでなら帰宅するまでの時間、ゆっくり気持ちを切り替えることができた。まるで濃色がゆっくりと淡色へと変わっていくように心を整える猶予があった。

しかし今、スイッチを切るように、気持ちを瞬時に急に切り替えることが求められる。白から黒へ塗り分けたように、そこに徐々に移り変わるグレーのグラデーションはなく、境界線で切り分けられた時間の断片があるだけだ。

時が経つのは、誰にとっても一定のはず。だが、いま改めて時間と向き合うことの大切さを考えたい。時間を有意義に使うことは、決して忙殺されることではなく、緩急のある時間との付き合い方が求められる。時間を気にせず集中して何かに取り組むときもあれば、誰にも邪魔されず、ゆっくりと流れる時間を楽しむときがあってもいい。

時間は自分だけのものだ。分刻みのスケジューリングをこなすのも、何もしないを愉しむことも、同じ悠久の時のほんの一部。急いでも、急がなくても、同じだけ風は流れる。そこに愛すべき腕時計があれば、自分だけの時を愛することができるだろう。

自分の時間をIWCと共に