日経ビジネス電子版 SPECIAL
物流・ロジスティクス チャンネル 物流事例 03

多品種少量型の物流現場づくりをサポート

物流現場の
「困り事」に応じて
最適な解決策を提案する

ジャロック 
代表取締役社長
斉藤 力丸

「物流業界のドクターでありたい」という企業理念の下、物流現場の「困り事」を診断して最適な解決策を提案するジャロック。多品種少量型の物流現場づくりに58年も携わってきた知見と、世界中の様々な装置や機器を導入し、あらゆる困り事に対応できる豊富な引き出しを持っているのが強みだ。

「物流業界のドクターでありたい」という企業理念の下、物流現場の「困り事」を診断して最適な解決策を提案するジャロック。多品種少量型の物流現場づくりに58年も携わってきた知見と、世界中の様々な装置や機器を導入し、あらゆる困り事に対応できる豊富な引き出しを持っているのが強みだ。

多品種少量型の庫内物流ノウハウを
半世紀以上にわたって蓄積

EC(電子商取引)の急速な普及とともに、倉庫の役割は大きく様変わりしている。メーカーが自社生産した商品だけを保管する少品種多量型の「モノづくり」倉庫から、ECの様々な商品をストックする多品種少量型の「モノ配り」倉庫へとシフトしているのだ。

倉庫の役割が変われば、作業現場で求められる装置や機器のニーズも変化する。そうした新たなニーズに応え、多品種少量型の物流現場に適した庫内物流ソリューションを提供しているのがジャロックである。

「当社は1963年の創業以来、大手自動車メーカーの修理用自動車部品の庫内物流を支援しています。年式や車種別に数十万点にも上る自動車部品を、必要なときに、必要なだけ、必要な人にお届けする物流の仕組みを58年にわたってお手伝いしてきました。今日のようにECが隆盛を誇る半世紀以上も前から、多品種少量型の庫内物流に関するノウハウを蓄積してきたのが何よりの強みです」と語るのは、代表取締役社長の斉藤力丸氏である。

注文に応じて商品をピッキングする多品種少量型の「モノ配り」倉庫では、何十人、何百人という作業員が働く。それらの人々が快適かつ安全に、効率よく働ける環境や、空間を無駄なく、最大限に活用できるソリューションを提供しているのが同社の特徴だ。

これらを実現するため、ジャロックは自社開発した装置や機器だけでなく、AI(人工知能)によって作業を自動化・ロボティクス化する装置・機器など、世界中の最新ソリューションを積極的に導入。顧客の「困り事」に応じて、最適なものを提案している。

「当社は単なるモノ売りではなく、お客様が抱える『困り事』を診断し、どんな製品やソリューションを導入すれば最大限の改善効果が得られるかを提案する物流業界のドクターでありたいと思っています。世界中のあらゆる薬(ソリューション)の情報を集め、その組み合わせによって、最善の処方箋をお届けすることが我々の使命です」と斉藤氏は語る。

具体的に、どのような処方箋を提案できるのか。次のページで詳しく見てみよう。

斉藤 力丸 氏

ジャロック 代表取締役社長
斉藤 力丸

1966年生まれ。89年に慶應義塾大学経済学部卒業後、日本航空へ入社。93年、ジャロックに転職。97年にサービス部門の「ジャロックエンジニアリングサービス」を設立。99年、同社代表取締役社長。2004年には製造部門の「杰乐可物流设备(南京)有限公司」、18年には情報プラットホーム「物流SOS」を運営する「コネクシオ」を設立。

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