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従業員が自ら強みを発見し能力とやる気を高められる仕組みを構築|株式会社JTBベネフィット

ビジネス環境の急激な変化とともに、人財育成のあり方も様変わりしている。
JTBベネフィットが提案するのは、自ら課題に気づき、解決できる“自律創造型人財”の育成だ。

人財育成に見直しが必要
変化の激しい時代こそ育てるべき“個の力”

企業がVUCA(不安定・不確実・複雑・不明確)の時代を生き抜くためには、人財育成にも抜本的な見直しが必要だ。これまでは、集合研修やOJTなどを通じて、均一的な知識や経験を一方的に与えるのが一般的であった。

しかし、こうした育成方法では人財ごとの個性を十分に引き出せず、「教えられたことだけを学ぶ」という受け身の態度を植えつけてしまいがちだ。

「かつての大量生産の時代には、マニュアル通りに働く人財を大量育成する傾向がありましたが、価値観が多様化し、予想もつかない変化が次から次へと起こる今日においては、“個の力”を発揮し、課題解決に挑める人財の育成が求められています」と語るのは、JTBベネフィットの取締役 執行役員の田中宏和氏である。

そうした人財を、同社は「自律創造型人財」と呼んでいる。

「自律創造型人財は、自分の『できること(can)』と『やるべきこと(should)』、『挑戦したいこと(will)』を理解しているので、上から命令されなくても、自ら課題に向き合い、自力で突破しようとする力を持ちます。こうした人財を数多く育てることが、変化の激しい時代でも、企業を持続的に成長させるための支えとなるのです」

だが、これまでの人財育成方法では自律創造型人財を生み出すことは難しい。そこでJTBベネフィットが2020年4月に提供を開始したのが、企業の人財開発と組織変革をサポートする新サービス「flappi(フラッピ)」である。

写真:田中 宏和氏

株式会社JTBベネフィット
取締役 執行役員

田中 宏和氏

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