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年間70万労働時間の削減を図る! 生産性を劇的改善!営業DX、推進の鍵

年間70万労働時間の削減を図る!
生産性を劇的改善!営業DX、推進の鍵

Slack Japan

2021/4/21

 新型コロナウイルス感染拡大に伴い、営業のあり方が問われている。在宅勤務や時差出勤が普及する中、「お客様を訪問する機会がつくれない」、「部門やチームで案件進捗や顧客情報をタイムリーに共有できない」など、従来型営業スタイルの限界が浮き彫りとなってきた。従来課題の解決にとどまらず、営業生産性を高める働き方改革の推進に向けて営業DX(デジタルトランスフォーメーション)が、今注目を集めている。

 営業プロセス改革や新しい営業スタイルの創造を実現する営業DXに、どう取り組むべきか、一歩を踏み出せない企業も多いのではないだろうか。バイトルなど求人情報サイトを運営するディップ株式会社は、コロナ禍にチャンネルベースのメッセージプラットフォーム「Slack」を導入し、以前から取り組んでいた営業DXを加速させた。導入わずか3カ月で利用率100%(休職者等除く)、800万メール/月を削減し、ビデオミーティングやクラウドストレージなど他のアプリと連携することで年間70万労働時間の削減を見込む。またSlackをビジネスのプラットフォームとして、同社とお客様がオンラインでつながることで、関係強化や商談の早期化を図る「つながりっぱなし営業」も試行中だ。ニューノーマル時代を見据え、同社の営業DXを牽引するキーパーソンに、現場が主役の営業DXを成功に導くポイントについてリモート取材で詳しく聞いた。