日経ビジネス電子版 SPECIAL
物流・ロジスティクス チャンネル
物流事例 02

Amazon独自の出荷フローに
完全対応

業務効率を
劇的改善する

“amazingEDI”

 拡大を続けるB2CのEC市場の中で、中心的な位置を占めるのがアマゾンジャパン(以下、Amazon)である。日本では、15万社以上の販売事業者がAmazon上でビジネスを展開している(※1)。こうした事業者にとって、取引拡大はうれしい悲鳴である一方、それに比例して負荷も増大している。とくにベンダーセントラルというAmazon独自のEDIで受発注などを行う事業者の多くが課題を感じている。この課題を解決するソリューションが「amazingEDI」である。
 同ソリューションを開発・発売したユーザックシステム マーケティング本部 amazingEDI戦略室 リーダーの早野聡氏と企画開発本部 ソフトウェア研究所 部長の榎木博敏氏に話をうかがった。

拡大するB2Cの
EC市場とAmazon取引

日本のEC市場は、長期にわたって着実な成長を続けている。経済産業省の「電子商取引に関する市場調査」によると、2019年におけるB2CのEC市場は19兆円余り。前期比7.65%増という伸びを見せ、EC化率は6.76%に達した(※2)。

また、同調査には反映されていないが、コロナ禍の1年間で「巣ごもり消費」が顕著な増加を示しており、多くの企業がECへの傾斜を強めている。こうした動きの中心に位置するのが、ECサイトの大手・Amazonだろう。日本において、Amazonのプラットフォーム上では15万社以上の販売事業者がビジネスを展開しており、事業者数、流通量共に拡大している。

ユーザックシステム マーケティング本部 amazingEDI戦略室 リーダー 早野聡氏

ユーザックシステム
マーケティング本部
amazingEDI戦略室 リーダー
早野 聡

Amazonと事業者との取引については、セラーセントラルとベンダーセントラルという2つの形態がある。前者は事業者がAmazonという場を借りて売る小売の立場、後者ではAmazonに対する卸売の立場になる。それぞれにメリットとデメリットがあるが、卸売のほうが大きな販売量を期待できる。セラーセントラルで実績を積んだ後、Amazonからの誘いを受けてベンダーセントラルに移行するケースが多いようだ。

ベンダーセントラルでは、Web EDI(Electronic Data Interchange、電子データ交換)で受発注が行われる。ブラウザー上での受発注なので、事業者側はPCとネットワーク環境さえあれば取引ができる。ただ、AmazonのEDIは手作業で独自のオペレーションが必要になり、Amazonへの卸売量が増えると対応業務の負荷が増大し、人的なミスが起こりがちだ。

ユーザックシステム 企画開発本部 ソフトウェア研究所 部長 榎木博敏氏

ユーザックシステム
企画開発本部
ソフトウェア研究所 部長
榎木 博敏

AmazonとのベンダーセントラルによるWebEDI対応のオペレーション例

AmazonとのベンダーセントラルによるWeb EDI対応のオペレーション例

Amazonとの取引において、同様の課題を抱えているユーザー企業は多い。そのような中で、AmazonとのEDI取引関連業務を大幅に効率化する専用のソリューションが開発された。それが「amazingEDI」である。次ページでは、その実力を詳しく見てみたい。

※1 アマゾンジャパン「2019年 中小企業インパクトレポート」より、2019年6月20日発表

※2 出所:経済産業省「令和元年度 内外一体の経済成長戦略構築にかかる 国際経済調査事業 (電子商取引に関する市場調査)」、2020年7月22日

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