「時代の変化」こそが「最大の好機」にDXで加速する信託銀行変革の未来図「時代の変化」こそが「最大の好機」にDXで加速する信託銀行変革の未来図

 日本初の信託会社として、銀行業務と信託・財産管理事業務を一体として提供してきた三井住友信託銀行。信託業務では邦銀第1位という規模を誇る

 社会・経済環境が激変する中、同社では信託銀行として新たな社会的価値、経済的価値を創出するための変革に取り組んでいる。その中心にあるのが、グループとしてのパーパス(存在意義)だ。5年~10年後の未来を見据え、自らの存在意義を明確に定義し、社会課題解決に積極的に貢献しながら、自身も持続的に成長する決意を明確に示している。

 その具体的な戦略の1つとして、事業ポートフォリオの強化を推進。従来の信託業務、銀行業務をコアに据えながら、各事業が持つ経験・知見・ノウハウを擦り合わせ、事業横断的な取り組みで新たな商品・サービスの創造をめざしている。

 こうした変革のエンジンとして位置付けているのがDXだ。同社の経験・知見・ノウハウとデジタルテクノロジーをどう融合させていくのか。イノベーションによって自社や社会にどのような未来図を描こうとしているのか。アマゾン ウェブ サービス ジャパンの長崎忠雄社長がうかがった。

※三井住友信託銀行:https://smtg-recruit.jp/about/data.php