VUCAの時代を生き抜く力 ビジネスアジリティを高めるフレームワーク「SAFe」とはVUCAの時代を生き抜く力 ビジネスアジリティを高めるフレームワーク「SAFe」とは

 新型コロナウイルスの感染拡大。ロシアのウクライナ侵攻。これらに起因するサプライチェーンの混乱など、5年前、これらのできごとを予想できていた人がどれくらいいただろうか。まさにVUCAの時代である。企業は、この予測不可能な環境になんとか対応していかなければならない。

 そのためには、どのような方針や戦略を立て、どのような体制を構築し、どのような力を蓄えていくべきか──。前もって予測することが不可能なら、目の前で起こっている変化に素早く対応していくといった変化対応力を重視する企業が増えている。

 そのような企業の間で注目度が高まっているのが「ビジネスアジリティ」、および企業がビジネスアジリティを獲得するための「SAFe(Scaled Agile Framework)」というフレームワークである。

 ここでは、キーパーソンに話を聞き、SAFeの特長や実績、適用方法などを紹介していく。

※ VUCA:Volatility(変動性)、Uncertainty(不確実性)、Complexity(複雑性)、Ambiguity(曖昧性)の頭文字。1990年代後半に米国で軍事用語として登場、2010年代にビジネス用語としても使われるようになった。

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