「BIPROGY」の名に込められた
共創融和への強い思い
桔梗原 日本ユニシスからBIPROGYに社名変更されました。リブランディングには、どのような背景があったのでしょうか。
滝澤 BIPROGYグループは、これまで長くお客様のニーズに応えてシステムを実装するなど、産業界を支えるソリューションを提供してきました。コロナ禍を経て社会から企業への期待が大きく変わるなか、これまで培った経験や関係性を基盤にお客様やパートナーと共創しながら社会課題を解決する姿勢を鮮明に打ち出そうと考え、2021年にパーパスとして「先見性と洞察力でテクノロジーの持つ可能性を引き出し、持続可能な社会を創出します」を掲げました。そうした“共創融和”につながる世界観の実現に向けて、より多様な方々や企業とつながり、私たち自身も明示的に変わろうと決意し、並行してリブランディングに取り組みました。「BIPROGY」とは、光が屈折した時に見える7色(Blue、Indigo、Purple、Red、Orange、Green、Yellow)の頭文字からなる造語です。多様な人が集まり、柔軟に変化して新たな価値を創出していくことを象徴しています。
多様性で花開く挑戦心
共創の場“デジタルコモンズ”を提唱
桔梗原 御社は、DE&I(ダイバーシティ、エクイティ&インクルージョン)の価値を大事にされ、社会課題の解決に向けて、企業やアカデミアとの共創も業界に先駆けて推進されています。
滝澤 以前から多様な業種のお客様と関係を深めてきたからこそ、早い段階で変化を感じ、変革へとかじを切ることができました。当社が提唱する“デジタルコモンズ”は、デジタルの力で社会の共有財を活用し、社会的価値と経済的価値を両立できるコミュニティーを目指しています。
蛯谷 当社は長年、社会や産業を支えるシステム構築やICTサービスを提供してきました。変化の潮流を敏感に読みながら、社会の要請に応える試みを続けてきたことが大きいですね。
桔梗原 2007年には、困難と言われたWindowsベースのフルバンキング勘定系システムを開発するなど、絶えず新しいことに挑戦してきました。
蛯谷 新しい世界を開く挑戦心は、今後も当社で受け継がれていきます。
一貫性×多様性の
コミュニケーション
共感から共創、新たな価値を紡ぐ
桔梗原 ステークホルダーコミュニケーションでは、どんな点を重視されていますか。
滝澤 「意味の一貫性」と「表現の多様性」です。例えばIRや採用など、タッチポイントごとに表現は多様であってしかるべきでしょう。ただその根源的な意味を示すパーパスも、一貫して感じ取ってもらえるよう心がけています。
桔梗原 多様性を尊重しつつ、組織全体が同じ方向を向くのは容易ではありません。その点で、ウェブ社内報「Heartware」が担う役割が気になります。
蛯谷 会社や組織から一方的に何かを広めるためのツールではなく、社員同士が語り合える憩いの場として考えています。社員が自ら考え、対話することで、パーパスに魂が宿ります。
桔梗原 日経BPコンサルティングがサポートする御社のオウンドメディア「BIPROGY TERASU」は、どのような発信を心がけていますか。
蛯谷 我々の思いを押し付けるのではなく、読者に共感していただき、共創に向けた出会いを後押しするメディアと位置付けています。お客様からは、「記事からBIPROGYの熱量が伝わる」との声や、具体的な事業に関する問い合わせも増えています。
世界観を共有し、垣根を越えて
共創融和の関係性をつくっていく
桔梗原 BIPROGYグループ総合イベント「BIPROGY FORUM」には長年、参加させていただいています。毎回、話題性のある方が登壇されますね。
蛯谷 当社らしさをいかに表現するかに注力しています。特に講演者の人選は重要で、日経BPコンサルティングの提案はとても参考になります。
桔梗原 日経BPグループの取材を通じて得られた知見や人脈と、御社のイベントのコンセプトを照らした上で最適な方をご提案していると聞いています。ネットワークや企画力は私たちグループの強みの一つだと考えています。
滝澤 当社の世界観をご理解いただき、非常に心強く思っています。今後も、社会に新しい価値を提供する共創パートナーとして、期待しています。
日経BP総合研究所
フェロー
桔梗原 富夫
BIPROGY
広報部長
BIPROGYバドミントンチーム部長
滝澤 素子氏
BIPROGY
広報部
コーポレートコミュニケーション室長
蛯谷 弘明氏
ステークホルダーコミュニケーションを強力サポート
日経BPコンサルティングは、「COMMUNICATION & _ 」のスローガンのもと、「コミュニケーションのデザインで企業価値を正しく伝える」事業を展開しています。国内最大級のブランド価値評価調査「ブランド・ジャパン」を通じて培ったブランディングのノウハウをベースに、ステークホルダーコミュニケーションによる、ブランド形成や事業変革、経営課題解決を支援。貴社のブランディングを、ブランド・コンテンツ・デジタルの三方向からトータルサポートいたします。
企業ブランド戦略に必要な10のアウトプット
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