「今、不動産投資が楽しくて仕方がない」と個人投資家が明かす理由 「今、不動産投資が楽しくて仕方がない」と個人投資家が明かす理由
「不動産会社は正直信用できない」という認識を変えた物件情報

天間さんは、25年の投資歴の中で不動産を買ったことがないわけではない。会社員だったときに購入した自宅マンションと、ワンルームマンション2室、それに「勉強用に買った」という築古の戸建てが1件だ。

「ワンルームマンションを買ったのは、FIREした8年前です。大手の不動産情報サイトで割安な物件を見つけたんです。『ネットでもいい物件があるんだな』と正直驚きましたね。でも、その後はずっとサイトをチェックしていても、全く見つからないのでたまたまだったんだと思っています」

長年の投資経験から、「経済格差は情報の差によって生まれる」と考えているという天間さん。「買える物件がほとんどない」とあきらめかけていても、情報収集のアンテナを張り続けてきた。そのアンテナが感知したのが、2022年の夏に開催された資産運用系のイベントだ。

「そのイベントには毎回通っているので、新規の出展企業はすぐにわかるんです。特に期待せず立ち寄ったのが、グッドライフという不動産会社のブースでした。僕の希望条件である『首都圏の駅から3分以内』『市場価格よりも2~3割低い』を満たす物件はないですか、と聞いたら、意外なことに『あります。こちらどうですか』とすぐに具体的な物件を出してくれたんです」

天間さんがその場でスマホを取り出して調べると、確かに条件を満たしている。むしろ、価格は相場よりも4割近く安かった。思わず出た言葉が「事故物件ですか?」だった。

「正直、不動産会社さんはそれまでの経験からあまり信用できないと思っているので(笑)、『なんでこんなに安いんだろう』と疑問だったんです。でも事故物件ではないというし、スマホで調べてもそういう情報はヒットしません。そのイベントは2日間開催で、泊りがけで参加していたので、とりあえず詳細情報をメールで送ってもらい、夜にホテルでじっくり検討しました。結果、どう考えても素晴らしい物件だと思ったので、翌朝一番でグッドライフさんのブースに駆け込み、申し込みをしました。そうしたらやはり人気物件で、抽選になったのですが、運良く買うことができたんです」

天間さんは高校卒業後、大手メーカーでエンジニアとして勤務。2016年に40歳で早期退職。仕事をリタイヤして投資を楽しむファットFIRE。25年の投資経験に即して自分なりのルールをきっちりと定めた投資スタイルが特徴で、情報収集も徹底的に行っている。主宰するLINEグループ「てんてんらぼ」は会員数400名を突破。

朝イチで情報を知り、30分後に申し込んでも買えなかった悔しさ

天間さんが投資を即決したのは、希少性の高い「ファミリーマンションのオーナーチェンジ物件」だったことも大きい。

ファミリーマンションのオーナーチェンジ物件は、賃貸状態のまま販売されるため、住居を探す一般顧客の需要(実需)がほとんどない。そのため、空室の物件よりも販売価格が安い傾向にあり、家賃収益も見込める。それでいて、いざ空室になれば実需が高まるため、必然的に価格が上がる。その収益性の高さから、不動産会社が自社保有していることが多く、流通量が圧倒的に少ないため、投資歴の長い天間さんですら存在を知らなかった。

「ワンルームマンションは家賃でおおよその価格が決まるため、不動産はそういうものだと思っていたんです。でも、ファミリーマンションは、オーナーチェンジと実需で価格差があるということを初めて知って納得しました。そういう物件を一般の個人投資家に提示してくれる不動産会社に遭遇したことはなかったので、グッドライフには驚きましたね」

賃貸状態での販売のため、最初からインカムゲインが入ってくるだけでなく、価格差によってキャピタルゲインが得やすいのも魅力だったという。

「投資は、基本的にリスクをとってリターンを狙っていくものなので、リスクを最小限に抑えつつリターンを狙うには、割安で買うことが大きなメリットになります。もし今後金利が上がって、不動産価格が多少下がったとしても、2~3割安く買っていればその分のバッファがあるという考え方です」

ただ、これまでグッドライフの「SMARG Wealth」で7物件を購入した天間さんは、空室になったことが複数回ありながら、手放さず保有し続ける道を選んだ。

SMARG Wealth

中古ファミリーマンションのオーナーチェンジ物件を集めたポータルサイト「SMARG Wealth」。2024年7月に大幅リニューアルした。より見やすく使いやすくなった「物件検索」「収益シミュレーション」「会員限定コンテンツ」など、不動産投資を成功に導くサービスが利用できる。さらに、プレミアム会員サービス「Wealth Club」へ加入すると、非公開物件情報を優先的に入手できるほか、専属コンサルタントによるサポートも受けられる。

「売却するという選択肢もありましたが、手放したくないという気持ちが出てきたんです。街の雰囲気も物件も気に入ってしまって、コレクションをしている感覚になってきていますね(笑)」

もちろん収益を確保できる計算をしたうえではあるが、FIREの理由である「好きなことだけをして生きていきたい」という気持ちに従った結果だと天間さん。今は、SMARG Wealthのプレミアム会員サービス「Wealth Club」から提供される物件情報をチェックするのが楽しみだと語る。

「ワクワクするような物件情報が提供されるので、最優先でチェックしています。でも買いたくても買えないことがあるのが少しもどかしいですね。今年だけでも忘れられない物件が3つあります。1つは長期間保有している投資信託を全て現金にして買おうと決心したんですが、朝一番で情報を入手し、30分後には申し込んだのに先行した人がいたみたいで……。今でも悔しさいっぱいです」

そう言いながらも目を輝かせる天間さんは、買いたくても買えなかった物件のデータを保存し、「このレベルの物件が買えるようにと、折に触れて眺めています」と笑う。

「投資はオールジャンルで好きなんですが、今は不動産が楽しくて仕方ないですね。友だちと投資について語り合いたいと思ってつくったLINEグループ『てんてんらぼ』が今400人を超えているんですが、そこでもグッドライフの物件を題材にして話しています」

ちなみに天間さんは、2024年11月30日に開催されるマネーフォワード主催の「お金のEXPO2024」にも登壇予定。「買いたくても買えなかった」物件のより具体的なエピソードも明かす予定とのことなので要チェックだ。

希少性の高い物件だから「争奪戦」は必至

天間さんのほかにも、グッドライフの「SMARG Wealth」で不動産投資を本格的に始めた個人投資家は多い。

たとえば、仕事をリタイヤするまでフルタイムで働くコーストFIREを目指している公務員のS.Kさん(40歳)は、投資歴20年。株式投資を中心にコツコツと資産を増やしてきた。

「不動産投資はやったことがありませんでしたが、安定収入が得られることに魅力を感じていたので、ある程度の資産ができた段階でワンルームマンションと戸建てを購入しました」

広めの区分となるファミリーマンションにも関心はあったが、不動産会社が紹介してくれるのはワンルームが圧倒的に多く、興味の持てる物件にはなかなか出会えなかったという。

「そんなとき、不動産投資のコミュニティを通じて知ったのが、グッドライフの『SMARG Wealth』でした。不動産投資はワンルームが圧倒的に多いので、ファミリーマンションは非常に珍しいんです。しかも、そういう物件で融資をつけてくれる金融機関とタイアップしているところは聞いたことがなくて、興味を持ちました」

購入したのは、大手企業が借り主となっている物件。利回りを確保できるという安心感も後押しした。賃貸管理もグッドライフに委託。相場の3分の1程度とリーズナブルなのにしっかり管理してくれるので、満足していると話す。

「ぜひ他の物件も買いたいと思って『Wealth Club』に入会していますが、希少性の高い物件はやはり争奪戦になりますね。2回ほど、買いたくても買えなかったことがあります。1回は旅行中ですぐに情報が見られず、2時間後にチェックしてグッドライフの担当に連絡しようとしたらもう売れてしまっていました」

東京・六本木にあるグッドライフのオフィス。洗練された空間では「SMARG Wealth」のイベントも不定期で開催。

S.Kさんと同様の経験をしているのが、投資歴15年の会社員、K.Mさん(46歳)。同じくコーストFIREを目指しており、そのために大家業を行うことも視野に入れている。

K.Mさんのターゲットは、相場よりも割安なだけでなく、「キャッシュフローが出る」物件だ。金融機関で借り入れをすることが前提なため、その返済と修繕積立金、管理費、固定資産税などの総額を上回るゲインが得られなくてはならない。

決して簡単な条件ではないが、グッドライフの「SMARG Wealth」ですでに2件を購入。さらに増やそうとしているものの、「買おうと思っても買えない」機会が15回近くあるという。S.Kさんと同様に2時間以内に申し込みをしてもそうだというから驚かされる。それでも「SMARG Wealth」の情報を優先的にチェックする理由について、K.Mさんは次のように話す。

「スキームが優れているからです。だからこそ割安価格となって、キャッシュフローがマイナスにならずに購入できます。決して他の不動産会社の情報を見ていないわけではないのですが、興味を持てるような物件がないので、結果的に購入しているのはグッドライフだけです」

情報を流通させるのは、需要を獲得するのが目的だ。誰もがアクセスできる不動産情報サイトに公開されている物件は、その時点で需要が獲得できていない情報だともいえる。その意味で、一般公開されるどころか、プレミアム会員への限定的な情報提供でも需要が多い「SMARG Wealth」は、ハードルが高いとされる不動産投資の扉を大きく開け、その楽しさに気づかせてくれるサービスだといえそうだ。