日経ビジネス電子版 Special 週刊日経ビジネス電子版 SPECIAL日経ビジネス電子版

経営課題解決の新潮流を探る!The Navigator For Management

DXで企業に増殖、「使いづらい」「役に立たない」システム 「作って終わり」にしない、社員フレンドリーなIT化策とは?

DXで企業に増殖、「使いづらい」「役に立たない」システム 
「作って終わり」にしない、社員フレンドリーなIT化策とは?

Pendo.io Japan

2022/7/7

 コロナ禍によってビジネスや暮らしのデジタル化が加速し、デジタルトランスフォーメーション(DX)の重要性がますます高まっている。テレワークの普及もあり、新たにシステムを構築したり、クラウドサービスを導入したりと、これまでアナログだった業務のデジタル化も急ピッチで進んだ。

 しかし、実際にはデジタル化の範囲が一部でとどまってしまうケースが少なくない。特に注意が必要なのが、せっかく新しい仕組みを導入しても、使われないままで終わってしまうケースだ。中には、アナログ業務に戻ってしまう例もある。

 なぜこうした状況に陥るのか。その最たる原因は、システムやアプリを提供する側と使う側の考え方にギャップがあるからだ。提供する側は「新機能をこう使ってほしい」「こういう使い方をすれば、生産性が上がる」と青写真を描き、開発や導入を進める。ところが、現場はこう思う。「今まで回っていた業務プロセスをなぜ変えるのか」「一方的に押し付けられ、使いづらい」「業務改善の役に立たない」――。これでは、プロセス全体の変革に踏み込めず、DXどころか、その前提となるデジタル化さえおぼつかない。

 DXは重要な経営課題である。アナログ業務を放置しておくと、DXが進まない。業務に残った「ラストワンマイル」のアナログ業務を超えるために必要なのは「従業員エクスペリエンス(優れた体験)」を提供することである。使ってみたいと思わせ、効果が実感できれば、おのずと定着する。

 次ページ以降では、システムやアプリを「作って終わり」にしない、社員の業務や働き方に配慮したIT化の進め方について、専門家のインタビューを交え解説する。

>>

システムやアプリが使われない理由とその対策

本記事の続きを無料でご覧いただけます

【ご利用に際しての注意】
本コンテンツの2ページ目以降を閲覧いただいた方の個人情報(日経BPに登録されている氏名、メールアドレス、住所、勤務先、所属部署、役職、電話番号などのほか、入力いただいたアンケートのご回答内容)は、日経BPが、本コンテンツスポンサーの広告主に第三者提供いたします。
また広告主においては、提供された個人情報を各社の個人情報保護方針に従って管理し、電話・Eメール・郵送物などにより、各種ご案内(製品・サービス、イベント・セミナー、キャンペーン情報など)や調査、問い合わせなどの目的で利用する場合があります。
 第三者提供先:Pendo.io Japan株式会社
下記「個人情報取得に関するご説明」をよくお読みいただき、同意の上、ご利用ください。

閲覧する