
解説

Asana Japan
2024/8/6
資料の紹介
エレベーターやエスカレーター、そして動く歩道の専門メーカーであるフジテックでは常時、約100個のプロジェクトが同時に走っているという。これまではプレゼンテーションソフトである「Googleスライド」を利用してプロジェクトの目標やタスク、リソース、そして納期を含むプロジェクト管理シートを作成。プロジェクトごとに記入された内容から、進捗状況や遅延リスクなどを管理していた。
こうして5年間、一人の管理者がプロジェクトの全体を俯瞰し、リソースを割り当てる作業を実施してきたものの、「現状のままでは、長期的な維持は難しい」という結論に至ったという。そして、属人化の危険を避けるためには、メンバーが個々にプロジェクトを管理できるツールの導入が不可避だと判断した。
同社デジタルイノベーション本部長である友岡賢二氏は、「『報・連・相』と『同期/非同期』の関係を整理し、会議のような同期的な交流は議論に充てて、その他の日常的な交流は非同期で行う」と考えた。そしてその方針に基づき、同期/非同期の適切な分離を実現できるワークマネジメントツールの選定に入った。
本資料は、フジテックのデジタルイノベーション本部が新しいワークマネジメントツールを約90日間で導入した事例を詳しく紹介している。ツールの導入前と導入後の1年間を比較すると、最も顕著だったのは会議時間の削減で、本部全体で年間3200時間を削減。それをクリエイティブな業務に充てることができたという。