
解説

エイチシーエル・ジャパン
2024/11/19
資料の紹介
顧客一人ひとりの嗜好や購買履歴などのデータをもとに、最適な情報提供や販促施策を実現する活動がOne to Oneマーケティングだ。B to Cビジネスを展開する企業では、顧客生涯価値(LTV)を高めるうえで重要な戦略となる。その際、顧客データは、実店舗、オンライン、電話、海外輸出など複数のチャネルに分散しているため、一人ひとりに適切に対応するには顧客IDの統合が欠かせない。
ID統合で重要なのが、データ処理などの自動化・効率化を実現するMA(マーケティングオートメーション)システムである。これを導入することで、例えば、マーケターがシステム部門を介さずに、直接、情報を抽出できるようになる。しかし、MAシステムは登場・普及から10年以上経過しており、今後、マーケティング施策の規模拡大・高度化を目指すとき、リプレースが必要な場合もある。
そこで本資料では、早くからOne to Oneマーケティングに取り組んできたファンケルの事例を紹介する。同社では、パフォーマンスが低下したクラウド型MAシステムからオンプレミスで使える新たなソリューションに切り替えたところ、大量データの迅速処理が可能となり、マーケティングのシナリオの種類は200に倍増したという。また、拡張性・処理能力とコスト面でのアドバンテージがあること、基幹システムと顧客向けコミュニケーションツールのハブとなって各種施策が実行できるようになったことなどを高く評価している。