
解説

KAKEAI
2024/7/9
資料の紹介
組織成果の創出と、部下の成長支援や日常的な問題解決を目的とした、上司と部下が1対1で実施する定期的な対話「1on1(ワン・オン・ワン)ミーティング」。定着・離職、エンゲージメント、多様化等を背景に注目を集めている。これは、業務を進めるためのミーティングとは別の位置付けで、部下を主体にしながら、2週間に一度30分、1カ月に一度60分など、定期的に実施するのが一般的だ。
しかし、1on1ミーティングに取り組む企業や組織からは、「ミーティングがうまく機能しない」といった声も聞こえてくる。上司のコミュニケーションスキルに頼る部分も多いため、人によって成果が大きく左右されることがその原因と見られる。場合によっては、両者間の信頼関係が損なわれるケースも出て来かねない。
本資料では、1on1を支援するツールを用いた実証実験の結果を紹介する。ある企業の全国営業部門の約500人を無作為に2つのグループに分け、約8カ月にわたって、それぞれが異なるスタイルの1on1ミーティングを実施した。一方はそれまで通り上司や部下に任せる方法、もう一方は支援ツールを使って対話する方法とした。その結果、両者間で売り上げ及び離職率で2~3割の違いが生じたという。こうした違いを生み出した5つのポイントについて、実験に参加した上司、部下の声などを交えて紹介する。すでに1on1ミーティングに取り組んでいる企業や組織はもちろん、上司部下コミュニケーションを少しでも改善したいみなさまにお勧めの資料だ。