
解説

Unipos
2026/2/3
資料の紹介
人手不足が深刻だ。2030年には300万人強、40年には1000万人余りが不足するともいわれている。人手不足に伴って売り手市場はますます強まる。にもかかわらず、採用には力を入れていても、人材の能力と組織力を高めて人材の流出を防ぎつつ企業競争力の向上につなげる具体的な投資を実行している企業は少ないのではないだろうか。人的資本経営の意義はここにある。
具体的には、個人のキャリア自律や内発的動機づけに基づいた「人的資本への投資」を発端に、「行動と結果」「共有・組織学習」「競争優位の獲得」という一連のサイクルを実現していく。しかし、制度を設けただけではアクションは起こりにくい。制度とアクションの間にある壁を打破する「健全なカルチャー」を醸成していく投資も必要だ。
そこで本資料では、人的資本経営の軸となる企業文化とは何かについてと、個々の企業独自の人的資本経営を実現するための5つのステップを解説する。テーマ全体を見渡せる「人的資本経営フレームワーク」を用いて、その中で(1)理想・大義の設定(2)課題の抽出(3)アウトプット(4)インプット・アクション(5)アウトカムの各ステップを回す。それでも動かない組織向けに、「突破力」をつけるための組織変革推進プログラムも紹介されている。