解説
日本オラクル
2022/03/22
資料の紹介
これまで多くの企業は、会計・注文配送・販売・マーケティングなど複数のソフトやシステムを組み合わせて業務を進めてきた。そのため、手動プロセスが残っていたり、システムの間を埋めるためにスプレッドシートを多用するためデータ探しに忙殺されたり、リポート作成に時間がかかるなど、多くの課題が発生していた。事業や働き方の効率化が進まない上、先行き不透明感が強まる経営環境において衰退していく可能性もある。
特に小売業では、リアルタイムの正確な在庫情報が必要だが、このようなシステムではそれができない。変化を続ける市場動向への対応も困難だ。オフィス、店舗、倉庫など複数の拠点での連携もできない。このような課題を解決するには、クラウド型の統合基幹業務システム(ERP)が有効だ。財務管理を中心に、顧客管理、販売管理、プロジェクト管理、生産管理、財務会計、電子商取引などを単一のシステムで運用できるため、正確でリアルタイムなデータを常に得られる。
本資料は、複数のソフトやシステムを組み合わせた旧来型システムの5つの課題を整理し、解決するための方策を解説する。その上で、解決に有効なクラウド型ERPについて、どのように導入を進めればよいかについて、ベストプラクティスを示した。小売業や中堅中小など、リアルタイムの情報が特に必要で、システム化が進んでいない企業に役立つポイントが満載だ。