解説
日本オラクル
2022/7/5
資料の紹介
DX経営の根幹をなすのがデータだ。データ駆動型のデータドリブン経営も多くの企業で推進している。だが、いまだに直感頼みの意思決定は多い。米ガートナーの調査では、アジア太平洋地域における52%の企業が、「重要な意思決定においてデータを確認していない」ことが明らかになった。
周囲の意見や予感・直感に頼るのではなく、適切なデータ分析基盤を活用すれば、ビジネスの状況を把握したり、トレンドを見つけたり、将来予測したりすることが可能になる。自社ではこうしたプロセスを経ずに意思決定している一方で、競合はしっかりデータ分析をして決断を下しているケースもある。足元はなんとか乗り切ったとしても、その後の成長性に差が出るのは明かだ。
そこで本資料では、データ主導の意思決定を実践するための5つの方策について解説する。まずは、「データの目標設定」から始める。大量のデータはそのままでは使えない。大がかりな対応をする前に小規模な足元の問題から取り組むのが成功の秘訣だ。経営層から経営企画、財務管理部門など意思決定に関わるバックオフィスの役員や社員には、特に必須の内容だ。