解説
TDSE
2022/3/31
資料の紹介
事業モデルを変革し、さらなる成長を目指すために注目されているDX (デジタルトランスフォーメーション)。生産性向上やテレワークの促進も図れる。あらゆる部門が連携し、全社的にDXを推進することで最大の効果を得られる。DXが定着すればビッグデータも蓄積される。ビッグデータを活用すれば時代の変化に対応した新商品や新事業の開発も可能だ。
効果の大きいDXだが、課題もある。全社的に推進するとなれば、周到な準備と計画立案が必要だ。まずは現状の課題を把握して、ゴールを設定。社内を横断するDX推進部門の立ち上げと人材育成も欠かせない。計画を実行する際には、関係部門を巻き込んで連携して進めなければいけない。
そこで本資料では、DXを着実に推進するために必要な手順について解説する。ビジョン策定やテーマ選定、計画立案など5つのステップに沿って説明。特に重要なのが「顧客にどのような価値を提供するか」という視点だ。社内業務の変革など「守りのDX」を目指すのか、非連続なイノベーションのための「攻めのDX」を目指すのかなどについて、明確にすることで確実な成果が望める。