日経テクノロジーonline SPECIAL

デルタ電子株式会社

本当に必要な機能・性能だけを厳選して搭載、
製造業が世界で戦うためのACサーボシステム

生産システムを構築するとき、いたずらにハイスペックな設備や機器を並べて安心していないだろうか。品質、生産効率、コスト。世界各地の工場では、多角的な観点から熾烈な競争を繰り広げている。そこで勝ち抜く高い競争力を持った生産システムを構築するには、ぜい肉をそぎ落とし、必要な機能・性能だけを備える、コストパフォーマンスに優れたファクトリーオートメーション(FA)機器が求められる。デルタ電子のACサーボシステム「ASDA-A2シリーズ」は、世界のものづくりの現場を知り尽くす同社ならではの、世界で戦うためのFA機器だ。情報化が進むものづくり現場の現状に合わせ、世界標準の産業用ネットワーク規格であるEtherCATに対応した製品も投入。加えて同社は、現地の生産事情に合わせて製品の潜在能力を引き出すため、世界中をカバーする供給・技術支援体制を整備している。ASDA-A2シリーズは、日本企業が提供するFA機器とは一味違う、生産システムに革新をもたらす新たな選択肢となる。

EtherCAT対応ACサーボシステム「ASDA A2-E」に関する詳細はこちらでダウンロードできます!

 日本の産業機器やFAシステムのメーカーは、中国市場などに向けて、現地仕様にローカライズした製品を用意するようになった。現地企業との機器やシステムの商談を通じて、仕様やコスト、使い勝手、技術支援など、さまざまな側面で先進国向けとは異なるニーズがあることを、肌で感じるようになったからだ。デルタ電子のASDA-A2シリーズを使えば、工作機や製造装置などを構成するパーツのレベルからローカライズすることができる。

 他社製のFA関連製品は、多くのお客様の要求に応えることを目指して、性能に余裕があり、機能がてんこ盛りになっている場合が多い。しかし、個々のお客様にとっては、オーバースペックになりがちだ。例えば日本市場で一般に販売されているACサーボシステムでは、モータ部に搭載するエンコーダーの分解能が400万パルスであることが多い。しかし、半導体製造装置など一部の機器を除き、多くの場合これほどの高精度は不要である。

過不足のない研ぎ澄まされた機能と性能のFA機器

 デルタ電子は、IA製品の開発に当たって、お客様の声に真摯に耳を傾け、性能や機能に過不足がない、本当に求められる機能と性能を選りすぐって、FA関連製品を開発している。ACサーボシステム、ASDA-A2シリーズでは、128万パルス、20ビットの製品を標準的に投入している。大多数の産業機械はこの仕様で動かすことができる。

 その一方で、ASDA-A2シリーズには、他社製品にはない独自の機能が搭載されている。ドライバには位置制御機能を内蔵し、63ポイントの位置決め機能、E-CAM(電子カム)制御機能を搭載。さらにリニアスケールの取り込みを標準搭載し、複雑なシーケンサーやモーションコントローラーがなくてもこれだけでモータを駆動・制御できる。電子カムは、最大720ポイントに対応し、専用ソフトによるプログラミングで2点間のスムーズな補間が可能である。こうした単純明快な駆動システムを構築できる機能が、世界の生産現場で大きな支持を得ている。

 さらに、2015年には、グローバルスタンダードの産業用ネットワーク規格であるEtherCATに対応したモデル「ASDA-A2-E」も発表した。Industry4.0への対応などに向けて、生産ラインのネットワーク化が進んでいる。EtherCAT対応の工作機器、射出成形機などは、日本でも数多く利用されるようになった。ASDA-A2-Eを使ってEtherCATを介したフィールドネットワークを構築することで、ハイエンドのアプリケーションでの高速で正確なリアルタイム制御が可能になる。

手厚いサポート体制を世界中で整備

 世界中に顧客を持つデルタ電子は、現地での低コストで迅速かつ安定した供給、そして手厚い技術支援を提供できる体制を整えている。台湾に加え、上海近郊の呉江にもFA製品の生産拠点を置き、コスト競争力の高い製品を、迅速かつ安定して供給できる。また、技術支援するエンジニアを置く拠点を世界中に持っている。特に中国に関しては、おおよそ各省に1拠点配置し、キメ細かい支援ができる体制を整備。加えて、呉江にあるソリューションセンターでは、製品の利用に当たってのソフト開発の支援や一部の開発代行も請け負う体制を整えている。現地の機械メーカーは、ソフト開発ができない場合が多い。デルタ電子は、こうした場合にも、単にマニュアルを渡し、セミナーなどを開いて終わりといった突き放した支援はしない。

 世界で高い競争力を持つ生産システムや工作機、製造装置を作りたいと考えるエンジニアは、是非ASDA-A2シリーズの詳細を知って欲しい。日本の製品だけでは見えてこなかった、世界で戦うための別解がそこにある。

お問い合わせ
  • デルタ電子株式会社
    デルタ電子株式会社

    〒105-0012 東京都港区芝大門 2-1-14

    TEL:03-5733-1111(大代表)

    FAX:03-5733-1211

    URL:http://www.delta-japan.jp/

    メールでのお問い合わせはこちら