日経テクノロジーonline SPECIAL

日本ストラタステクノロジー株式会社

簡単・堅牢なストラタスの高信頼性ソリューション
~最新版無停止型システム「ftServer」「ftScalable」~

 無停止型コンピュータのストラタスは2015年9月、高信頼性プラットフォーム製品「ftServer」と「ftScalableストレージアレイ」の新モデルをリリースした。同社の製品の概要について、日本ストラタステクノロジー主催の名古屋セミナーの内容を元に紹介する。

 世界の製造業がICTを活用した「つながる工場」づくりを進めている。

 生産工程を自動化する動きから、工場内のモノやサービスをインターネットを介して連携させ、新たな価値を生み出すためのIoT(モノのインターネット)やIoS(サービスのインターネット)がその顕著なムーブメントだ。特にドイツの「Industry4.0」やアメリカの「Industrial Internet」等は国をあげたプロジェクトとして推進されている。

 では、日本における導入の実態はどうだろうか。生産工程で発生する様々な情報の一元管理、通信インフラの整備、セキュリティの担保、さらにはシステム環境を仮想化して導入することによる複雑化など、運用の手間とコストは増加の一途となっている。製造業革新が進む今日、堅牢でリアルタイムな生産管理を支え、高信頼性・安全性を実現するシンプルで柔軟なICTソリューションが不可欠となっている。

特殊な運用ノウハウも不要で運用・管理工数の増加がない

 ストラタスの「ftServer」は、障害発生時でも正常稼動を続ける無停止機能をもったFT(フォールト・トレラント)サーバだ。CPUやメモリ、ディスクなど、全てのハードウェアコンポーネントが二重化され、2つのCPUが常に同期をとりながらミラーリングで処理を実行している。障害が発生した場合には、障害発生箇所を自動的にシステムから切り離し、もう一方のハードウェアコンポーネントが処理を継続するため、システムは稼動し続ける。この際、システムの「切り替え」を伴わないため、OSや稼動しているアプリケーションには影響を与えず、タイムラグやデータのロストを回避する。ファイブ・ナイン(99.999%)以上の可用性を実現するほど堅牢で高信頼なシステムでありながら、その運用管理に特別な技術やノウハウは必要ない。

アプリ書き換え不要で容易に移行

 ftServerはシングルサーバと同様に扱うことができるが、ハードウェア障害時にも停止することはない。障害発生時の対応は全てftServerが自動で対処してくれ、ヒューマンエラーの心配もない。移行が容易な点にも注目だ。Windows、Linux、VMware上で稼働しているアプリケーションを、ストラタスのIntelチップベースのサーバハードウェアに載せ替えるだけで「Always-On」の環境に移行できる。高度な専門知識や技術を必要とせずに、ストラタスの製品、サービス、そしてサポートスタッフが一体となってダウンタイムの発生を防止してくれる。

約80%性能アップした新ftServer

 今回発表した新世代ftServerはftServer2800、4800、6800の3モデルだ。エントリーレベルからハイエンドモデルまで、多彩なニーズに合わせた製品ラインナップを用意している。ハード面では12または8コアのIntel製E5v3 Haswellプロセッサを採用。メモリ容量が向上し内部ディスクのバス帯域幅も広がるなど、旧モデルから80%程度パフォーマンスが向上している。

 同時リリースした「ftScalable G3」は、高速処理と拡張性に優れた高信頼性設計のストレージアレイだ。暗号化ディスクやアクセスの多いボリュームを5秒ごとに自動的に高速ストレージに再配置する階層型ストレージ(Tiered)にも対応した。

 さらなる性能向上とともに、ビジネスクリティカルな領域まで適用が広がるftServer。HAクラスタよりはるかに高い可用性が、コストを抑えて手に入り、かつ運用管理がシンプルな点も魅力だ。その活用方法をダウンロード資料にて紹介する。ICTシステム運用のヒントがつまった必見の資料だ。

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