日経テクノロジーonline SPECIAL

エスツーアイ株式会社(S2I)

製造業のあらゆる課題を解決
グローバルで勝つ部品表(BOM)活用事例集

エスツーアイ(S2I)は中部地方を中心に、製造業向けに生産準備(EBOM)、生産管理(MBOM)の部品表(BOM)を中心とした業務系アプリケーションの構築で実績を上げているSIerで、ダッソー・システムズのPLMツール「ENOVIA」の販売パートナーでもある。本ページでは、製造業によくある課題に対して部品表が与える恩恵を実際に同社が導入した実績をベースに説明する。なお、これらの詳しい事例や同社の部品表に対する考え方は、2016年2月17日に開催される「2016年製造業ITセミナー」にて詳しく解説を行う。

製造業が生産準備フェーズ、生産フェーズで直面する課題について、あらゆる部品表を活用してシステム構築したいくつかの事例を紹介する。

事例1)EBOM ~日本特殊陶業様~【ENOVIAを利用】※本事例は豊通シスコムと協業で構築した。

【課題】 
自動車用部品をはじめ、様々なセラミックス関連製品を製造している日本特殊陶業株式会社。製品の多品種化が進む中、セキュアな環境でスピーディーな設計情報の伝達をグローバルに展開することで、生産増大、拠点拡大に貢献する次世代の技術管理システムを構築する必要に迫られていた。

【効果】 
ENOVIA V6を技術管理システムのバックボーンと据えることによって、一元管理された製品および生産データへのアクセスをロールベースで許可できるシステムを構築した。これにより設計情報を迅速に伝達・共有し、市場ニーズにも合わせた多品種化、大量生産に対応することを実現できた。また、豊通シスコムとの協業でCATIA V6を導入し、CADデータを同一のプラットフォーム内で共有することを可能にした。

事例2)プロジェクト管理 ~某自動車部品メーカー~【ENOVIAを利用】

【課題】 
一次自動車部品メーカーである同社は、中期ビジョンに技術/製品の競争力グローバルNo.1を掲げ、製品ライフサイクルが短くなった時代に対応するため、新製品を次々と市場に投入する製品開発体制の確立を目指していた。

【効果】 
ENOVIA V6を採用することで、グローバルに製品開発スケジュールを一元管理して進捗状況を把握。設計リソースの平行化/平準化を実現して全体の生産準備期間の短縮を可能にした。

事例3)原価企画 ~某電子部品メーカー~

【課題】 
電子部品においてグローバルに市場を展開する同社は、新興国での現地企業の台頭や為替変動への対応などの課題を抱える中、価格競争を強化するため原価低減活動のグローバル共有化を目指していた。

【効果】 
部品表に見積もり情報を追加することで見積もり部品表を作成し、コストテーブルと各拠点/各部署の見積もり回答にて製品原価の自動積上計算を行い、コストシミュレーションを迅速に行えるようになり最適なコスト算出を可能にした。さらに見積もり精度/見積もりスピードを改善して見積もりの標準化を実現した。

事例4)工場の見える化 ~東浦カリモク様~

【課題】 
家具業界の最大手であるカリモク家具の製造を担う同社では、熟練工による豊富な経験と巧みな状況判断で製造現場が動いていた。工程間の作業指示や実績報告の方法は統一されていたが、システムおよび運用上の問題で、リアルタイムな実績反映はできなかった。誰もが現状を瞬時に把握し、遅れに対して早期対策が打てる体制作りが求められていた。

【効果】 
作業指示を紙からRFIDタグに切り替えることで、作業員の負荷なく、製造現場での着手/完了を収集する仕組みを構築できた。現場でのペーパーレス化とリアルタイムでの実績反映が実現したことで、各ラインの作業状況が把握できるようになり、工場全体での遅れに対しての意識が高まりアクションにつながった。

3DEXPERIENCE、CATIA、SOLIDWORKS、SIMULIA、DELMIA、ENOVIA、GEOVIA、EXALEAD、NETVIBES、3DSWYMおよび 3DVIAはアメリカ合衆国、またはその他の国における、ダッソー・システムズまたはその子会社の登録商標です。

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