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体温の輻射熱で保温する「光電子(R)」 ウエアに採用するメリットは?

 心身をリラックスした状態に保つには、まず身体を冷やさないことが重要だ。

 そんな身体を温めたいという人が今、注目しているのが「光電子®」。素材メーカーのファーベストが開発した高機能繊維だ。繊維として衣類に用いると、繊維内の微粒子セラミックスが人体から放射する遠赤外線を輻射し、効率よく身体を温める。自分の熱を活かし、自分の熱で身体を守る仕組みだ。

 光電子®繊維で身体を温めると心身にどんな影響があるのだろうか。大阪府立大学名誉教授の清水教永博士が、光電子®シャツと一般的なシャツを使い、60人を対象に30日間の実験を行った。

 その結果、光電子®シャツを着用して身体を冷やさない状態を保つと、心身のリラックス状態や睡眠プロセスの改善などが期待できることが分かった(詳細は下記参照)。光電子®繊維を用いたウエアには様々なメリットがあるようだ。

 これから寒くなる季節。身体を冷やさないように気をつけたい。特に、入眠前に体温を上げると質の高い睡眠につながる。これは心身の健康維持にも役立つはずだ。

光電子®繊維に含まれる
微粒子セラミックスが重要な役割を果たす

光電子®繊維は、高純度の微粒子セラミックスを独自の技術により均一に繊維の中に練り込むことにより、大きな表面積を実現。遠赤外線の吸収・輻射作用を高めている保温繊維だ。右の電子顕微鏡写真を見ても微粒子セラミックスが確認できる。

人体から放射する遠赤外線を
輻射する光電子®繊維の仕組み

光電子®とは体温域(34〜37℃)で効率よく遠赤外線を輻射する保温繊維だ。体温を利用して身体を保温する。温かさの源は着る人の体温。ポカポカしたおだやかな温かさが得られる。

光電子®繊維で身体を温めると心身にどんな影響があるか
60人を2グループに分けて30日間の実験を実施

着続けるほど、
心身のリラックスが期待できる

身体のパフォーマンスは、心の状態に大きく左右されると言われる。検証実験では、10日、20日、30日と継続着用するほど、光電子®シャツのグループにストレスの軽減を意味する免疫ホルモン(イムノグロブリン〈※〉)の有意な変化が見られた。この変化によりリラクセーション効果が期待できるということが確認された。

〈※〉イムノグロブリンは唾液中に含まれる免疫ホルモンでストレス反応の指標として利用される

早く、深く、心地よく。
睡眠プロセスの改善が期待できる

心身のパフォーマンスに影響を及ぼす睡眠。しかし、単に眠れば良いのではなく、睡眠の質が重要と言われている。検証実験の脳波測定で、光電子®シャツを着用したグループのほうが睡眠状態になるまでの時間が短く、また、より早く深い睡眠に入るという結果が得られた。これにより入眠および深い睡眠のプロセスが改善され、快適な睡眠が期待できることが確認された。

〈実験方法〉これまでに光電子®製品の着用経験がない健康な20〜40歳代の男女各30名、合計60名をそれぞれ無作為に15名ずつAB2つのグループに分け、外観では区別がつかない同じ色、同じ素材の比較用のシャツと、光電子®シャツを30日間、1日7時間以上着用してもらった

大阪府立大学名誉教授・清水教永博士が
身体を冷やさないことが心身にもたらす影響について語る

本来の体内リズムに戻すことにより、美しく健康な身体に

健康で、快適な日常を過ごすために、まず身体を冷やさないことがとても重要です。光電子®製品は、体内環境が外部環境に適応するための体温リズムをコントロールする役割を果たすと考えられます。光電子®製品の着用によって、心身ともにリラックスし、効果的な休養によるリカバリーと良質な睡眠が得られることで、私たちが本来持っている体内リズムを取り戻し、肉体的、精神的疲労をうまく克服し、ヘルスマネージメントにつながることが期待できます。

睡眠の質を高めるには

不眠の主な原因は、さまざまなストレスによって、脳や身体を休めるために必要な睡眠の質と量が減ることと考えられています。体温調節能力が衰え、安静時体温が低くな っているため、入眠に必要な温度差が小さく、眠気を催しにくくなることなどが挙げられます。体温は日中活動している間は高く、夜には下がり眠くなります。体温落差の幅が大きいほど眠気が強くなり、寝付きがよく、深く熟睡できます。眠りにつく前に少し体温を上げておくと、脳は体温を下げようと指令を出すので、スムーズな入眠と深い睡眠が得られます。

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