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MS クラウドOS時代のIT基盤の選び方 アバナード株式会社

アバナード株式会社
世界の先進企業のノウハウを凝縮した
「Cloud Service Manager」を展開

アクセンチュアが持つ豊富なコンサルティングのノウハウと、マイクロソフトの最先端技術を組み合わせた独自のソリューションを強みとするアバナードは、System Center 2012 R2で複数のクラウドを包括する「Cloud Service Manager」をベースに、日本のエンタープライズ市場に打って出る。

オンプレミスからパブリックまで複数のクラウドを包括する管理モデル

アクセンチュアとマイクロソフトの出資による戦略合弁企業として米国で設立されたアバナードは、マイクロソフトソリューションの急速な需要の高まりを受け、2005年10月に日本法人を設立。満を持して日本のエンタープライズ市場に参入した。

アバナードの最大の強みは、マイクロソフトのテクノロジーに関する専門知識を駆使したソリューション設計力と管理サービスにあり、CRM、.NETアプリ開発、BI、コラボレーション、ERP、インフラストラクチャなどの分野に、オンプレミス、アウトソーシング、クラウドを組み合わせた柔軟な展開モデルを提供している。

そうした中で1つの核となっているのが、「Cloud Service Manager」と呼ばれるアセットだ。顧客が所有するデータセンターやホスティングサービスで運用しているプライベートクラウド、パブリッククラウドなどのすべてのリソースをSystem Center 2012で包括し、その配下にあるHyper-Vなどの仮想化ハイパーバイザーによる仮想マシン(VM)イメージを1つのコンソールで統合的に管理する仕組みである。

業務部門の要求仕様に沿って新たな仮想サーバーをプロビジョニングして提供する、プライベートクラウドで運用している仮想サーバーをパブリッククラウドに移動するといった操作を、Cloud Service Managerのコンソールから一元的に行うことが可能となる。最新のWindows Server 2012 R2およびSystem Center 2012 R2への対応により、こうした複数のクラウドにまたがる連携はよりシームレスかつ高速なものとなる。

先行企業における成果を汎用化しSystem Center 2012 R2と統合

アバナードは世界の先行企業(アーリーアダプター)や大規模ユーザーのシステム構築から得られた成果やノウハウを汎用化し、日本のエンタープライズ市場に展開していくという基本戦略をとっている。

Cloud Service Managerも同様の位置づけにあり、アクセンチュアにおける大規模な利用実績等をベースに国内での展開を図る。アクセンチュアでは、グローバルに4か所のデータセンターを運用しており、161のホストに約5000の環境が存在する。その95%が仮想化され、Cloud Service Managerの管理下にある。

またアバナードの手掛けた大規模なSystem Center 2012の事例として、ユニリーバ社を挙げることができる。同社では複数のハイパーバイザーが混在する仮想環境をHyper-Vベースに移行、System Center 2012の導入により3175台の仮想サーバーを擁するプライベートクラウドを構築し、ITサービスの提供スピードを40%向上、ビジネスの俊敏性を高めた。

アバナードの日本法人には、豊富な経験を持った40名近いインフラ領域のコンサルタントやエンジニアが在籍しており、企業の課題やニーズに合わせたCloud Service Managerの適用やカスタマイズをサポートしていく。

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