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MS クラウドOS時代のIT基盤の選び方 デジタルテクノロジー株式会社

デジタルテクノロジー株式会社
オンプレミスとWindows Azureを連携させた
バックアップ環境の一元管理を提案

仮想化基盤構築を強みとするデジタルテクノロジーが近年注力しているのが、中堅・中小規模企業向けのデータ管理ソリューションだ。「CommVault Simpana」とSystem Center 2012のUIを統合することで、オンプレミスとクラウドストレージ間のシームレスなバックアップ環境を実現する。

マルチテナント環境をそのままバックアップ/リカバリ可能

創業25周年を迎えたデジタルテクノロジー(以下、DTC)は、技術商社としてのポジションから世界の先端技術を日本にいち早く紹介し、日本におけるインターネットの普及や研究機関などの先端技術に大きく貢献してきた。その歴史の中で培われたIT環境構築力と、独自の付加価値を付けたソリューション提供力がDTCの大きな武器となっている。

しかし、どれだけすぐれた技術力を持っていても、顧客や社会のニーズにマッチしなければ新しい価値を生み出すことはできない。そこで2009年、DTCはソフトウエア開発を得意とするDTSグループに加わることで、ITシステムの基盤から受託開発までエンドツーエンドで提供するシステムインテグレーターとしての総合力を備えた。

また、DTCは同年にマイクロソフトの正式パートナーとなり、さらに現在はシステム管理と仮想化ゴールドコンピテンシーに認定されるなど、関係を深めている。

そんなDTCが、近年注力しているのがWindows Server Hyper-Vを活用した仮想化環境の構築。なかでも独自の強みを打ち出しているのは、仮想化基盤を構成するマルチプラットフォーム/マルチテナント環境を、そのままバックアップ/リカバリできる中堅・中小規模企業向けのデータ管理ソリューションになる。

データ管理のすべての機能を単一プラットフォームから提供する

DTCが提供するデータ管理ソリューションの中心に位置するのは、米国コンボルト社の「CommVault Simpana」。米国コンボルト社に対してマイクロソフトは、その創業時からベンチャーキャピタルとして支援を行ってきたという。また、2011年にはMicrosoft Server Platform Partner of the Yearにも選定された。こうした経緯からCommVault Simpanaは、Windows Server、Hyper-Vをはじめ、Exchange ServerやSharePoint Serverなど、マイクロソフトのサーバー製品群とは高い親和性を発揮する。

さらにCommVault Simpanaは、マルチプラットフォーム/マルチテナント環境のサポートに加え、昨今のバックアップ要件で必要とされるスナップショット管理、メッセージング環境のアーカイビング、重複排除、ドキュメント検索、クライアントPCのバックアップとモバイル環境からのアクセスといった機能を単一プラットフォームで提供。これらの機能のすべてを、TB単位のライセンス体系で利用することができるのだ。

DTCは、このCommVault Simpanaを介することでクラウドストレージをバックアップリポジトリとして活用する統合データ管理を提案している。System Center 2012とCommVault SimpanaのWeb UIを統合し、オンプレミス環境とWindows Azureをシームレスに連携させたバックアップ/リカバリ環境の一元管理が可能になるという。もちろん、Windows Server 2012 R2およびSystem Center 2012 R2への対応も間近に予定しており、さらなる機能強化を図っていく考えだ。

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