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MS クラウドOS時代のIT基盤の選び方 株式会社富士通マーケティング

株式会社富士通マーケティング
強化されたWindows Server 2012 R2の標準機能を
最大限に引き出したソリューションを提供

富士通マーケティングは中堅・中小規模の企業向けに、Hyper-Vをベースとしたさまざまな仮想化ソリューションを導入しやすいパッケージにして提供してきた。Windows Server 2012 R2にも早急に対応し、既存のパッケージ製品をさらに強化。Hyper-Vを中心としたビジネスを積極的に推進していく。

コストを抑えて容易に拡張させるにはHyper-Vベースの仮想化環境がベスト

富士通マーケティングは、Windows Server 2008からHyper-Vベースの仮想化環境のサービス化を行ってきた。前バージョンのWindows Server 2012では、出荷前からHyper-Vの新機能に取り組み、中堅・中小規模企業に向けて、できるだけコストをかけずにサーバーの運用管理を可能にするシンプルなソリューションを提供し続けてきている。

ITの運用管理にあまりコストをかけられない中堅・中小規模企業では、仮想化による統合でサーバー台数を減らし、その上に載せるアプリケーションも完成品の業務アプリケーション「GLOVIA smartきらら」やグループウエアを提供するというのが同社の方針。使い慣れたWindows Serverの標準機能であり、追加コストを必要とせずにさまざまな拡張や性能向上を行えるHyper-Vは、中堅・中小規模の企業に仮想化環境を提供するベストな選択肢であると同社では考えている。

Windows Server 2012 R2への対応も迅速に行い、富士通製のサーバー製品が出揃う2013年11月には、Windows Serverベースの全ソリューションのWindows Server 2012 R2対応を完了させる予定だ。Windows Server 2012 R2は、現場の要望やアイデアを盛り込んで運用が強化されているので、同社の提供する仮想プライベートクラウドサービス「AZCLOUD」(アズクラウド)も早期に対応するとのこと。

さらに、仮想化環境に必要なハードウエアとソフトウエア、構築作業をセットにした「仮想化ベーシックセット」、仮想化ベーシックセットを複数導入することで簡単にレプリケーションが可能となる「スマートレプリカDRサーバセット」、AZCLOUDにバックアップを行う「AZCLOUDサーバレプリケーション」などもR2に対応させ、構築したシステムをむだにせず、拡張・性能向上を行えるようにWindows Server 2012 R2の標準機能を最大限に引き出していく。

なお、同社では、ヘルプデスクやサーバー管理、リモートおよびオンサイトでのサポート、代行業務などを行う「IT用心棒」というサポートメニューも用意。導入から運用サポートまでをシームレスに支援している。

System Center構築メニューを用意し中堅・中小規模企業での利用拡大を

これまで同社は、System Centerの導入・構築を個別案件として対応してきた。System Center 2012 R2からは構築サービスをメニュー化して、仮想化環境へのConfiguration ManagerやVirtual Machine Managerの提供や、Operations Managerによる監視、Endpoint Protectionによるクライアント管理とセキュリティ強化などを提供するという。

これらのSystem Center構築メニューは、最初は大手企業や準大手企業、自治体などに提供し、そこで得たトラブル回避や障害復旧のノウハウを中堅・中小規模の企業にも提供するようにし、中堅・中小規模の企業においてもSystem Center 2012 R2による運用管理の利便性を広めていく。

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