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MS クラウドOS時代のIT基盤の選び方 株式会社インターネットイニシアティブ

株式会社インターネットイニシアティブ
大規模な基幹系システムを得意とする
IIJのクラウドに最新Windows Serverが登場

インターネットイニシアティブ(以下、IIJ)は、2013年内にもクラウドサービス「IIJ GIOコンポーネントサービス」にWindows Server 2012 R2を追加する。そして今後はマルチコア対応とQoS管理の強化によって、ハイエンド領域に向けた機能を強化していく見込みだ。

「IIJ GIOコンポーネントサービス」に最新のWindows Server 2012 R2を追加

国内最大級のインターネットバックボーンを運営するIIJは、クラウドサービス「IIJ GIO」内のメニューに仮想化タイプのWindows Serverを用意。現状はWindows Server 2003 R2からWindows Server 2012までの対応だが、2013年内にはWindows Server 2012 R2も利用可能になる。このほか、専有タイプのサーバーでもWindows ServerをOSとして選択することができる。

IIJ GIOのサービスインは、2009年12月。一般企業のエンタープライズ系システム向けの「IIJ GIOコンポーネントサービス」とWebビジネス向けの「IIJ GIOホスティングパッケージサービス」の2つのIaaS(Infrastructure as a Service)を核とし、ネットワーク、ストレージ、データベース、ライセンスなどを自由自在に組み合わせることができる構成になっている。

このうち、「IIJ GIOコンポーネントサービス」では、サーバーコンポーネントに「Vシリーズ(仮想化タイプ)」と「Xシリーズ(専有タイプ)」が選択可能。VシリーズではCPUとメモリ容量を自由に選べるので、システムの規模や用途に合わせて最適な組み合わせが可能だ。両タイプとも設計の自由度は高く、システムインテグレーションと組み合わせた導入を考慮した仕様になっている。

企業の社内サーバーの多くがWindows Serverベースであるのだから、クラウド側もWindows Serverを用意するのが当然、というのがIIJの基本的な考え。クラウドでWindows Serverが提供されていれば、オンプレミスの業務システムを追加開発なしでクラウドへ移行できるだけでなく、システムの開発やインテグレーションのスキルセットを持ち込むことも容易だ。

仮想化タイプの処理能力を高めネットワークの広帯域化もねらう

さらに、クラウド基盤においてWindows Server 2012 R2の仮想化基盤(Hyper-V)が持つ機能を導入することにより、VシリーズのWindows Serverでもより多くのCPUコアとメモリを扱えるようになる。それによってWindows Serverの性能も向上するので、従来は専有の物理サーバーを必要としていたハイエンドな領域にも仮想化タイプのVシリーズが適用可能になる。

また、Windows Server 2012 R2ではサービス品質(QoS)管理が強化されたことで、今後さらに広帯域化が見込まれるネットワーク上においても、安定したサービスを提供していくことが可能となる。

このほか、「ライブマイグレーション」を高速実行できるようになったため、仮想化基盤のフェイルオーバーからの回復がより迅速となり、サービス品質のさらなる向上が見込まれる。

IIJ GIOは、安定したクラウドサービス、高速・高品質のネットワーク、運用管理のプロフェッショナルサービスを含む総合的なプラットフォームとして顧客に提供されている。特に強みを持つのが、大規模な基幹系システムのクラウド化。仮想デスクトップサービスやスマートモバイルソリューションなどの応用サービスも充実している。

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