ITpro Special
週間WEEKLY ITpro Special ITpro

MS クラウドOS時代のIT基盤の選び方 新日鉄住金ソリューションズ株式会社

新日鉄住金ソリューションズ株式会社
大規模VDIサービスの基盤として
Windows Server Hyper-Vを積極活用

新日鉄住金ソリューションズは、仮想デスクトップ基盤サービス用の基盤として Hyper-Vを選択。国内大手企業に数千ユーザー規模のサービスを提供している。2014年度にはOSをWindows Server 2012 R2に替え、VDI(仮想デスクトップ基盤)方式をメニューに追加する予定だ。

「absonne」クラウドの上にVDIを実装 すでに数千ユーザー規模の導入例も

大手システムインテグレーターの新日鉄住金ソリューションズは、安定性と拡張性にすぐれたミッションクリティカルなクラウドプラットフォーム「absonne(アブソンヌ)」を2007年から企業向けに提供している。このabsonne上で稼働しているのが、クラウド型仮想デスクトップサービス「M3DaaS(エムキューブダース)@absonne」だ。

Windows PCとほぼ同等の機能をサーバー上の仮想マシンで実現するVDIは、セキュリティや事業継続性の確保、在宅勤務などのワークスタイル変革、スマートデバイスの有効活用などを可能にするソリューションとして急速に普及している。

新日鉄住金ソリューションズが提供するM3DaaS@absonneの最大の特徴は、ユーザー数が数千を超える大規模な仮想デスクトップ基盤を安定かつ安全に供給できること。ベースとなるabsonneがパワフルかつ堅牢なクラウドサービスなので、多数のユーザーが同時にログインしたり、アプリケーション操作したりといった過酷な使い方にも十分に対応できるのである。

導入実績も豊富だ。それぞれの業種で日本を代表するような大手企業で日常の業務に使われているので、業種や規模の違いにかかわらず、あらゆる企業で活用できる。

Windows Server 2012 R2に更新し Microsoft VDI方式のサービスも追加予定

現状のM3DaaS@absonneは、シトリックス・システムズの製品をWindows ServerのHyper-V上で動作させる方式でVDIサービスを実現している。主な提供形態はXenAppを利用した画面転送型、XenDesktopを使った仮想デスクトップ(プール型)、同じく仮想デスクトップ(固定型)の3種類。このほか、部署やユーザーごとに3形態の中から最適なものを選択できるハイブリッド型にも対応している。

これらの構成要素のうち、ベースとなるWindows Serverについては2014年度に最新版のWindows Server 2012 R2へとアップグレードを行う予定となっている。M3DaaS@absonneとの相互運用性の検証作業は順調に進んでおり、System Centerを含めたWindows Server 2012 R2へと移行できる見込みとのことだ。

VDIをクラウドサービスとして利用する方法には、企業側にVDI環境を構築しなくて済むというメリットがある。導入期間も短く、稼働後の運用管理も新日鉄住金ソリューションズに一任できるので、多くの企業にとってベストな選択となることだろう。

企業によってはビジネスデータの社外保管を禁止している場合もあるが、そのような企業に向けて、オンプレミス版のM3DaaS@absonneのシステム構築サービスを用意。M3DaaS@absonneに基づく仮想デスクトップ基盤を企業内のサーバー上に構築するので、データを社内に保管できるうえ、新日鉄住金ソリューションズが持つ豊富な経験とノウハウを生かせることから、効果的なVDI環境を短期・低コストで入手できる。

[画像のクリックで拡大表示]
お問い合わせ

NSSOL、absonneは新日鉄住金ソリューションズ株式会社の登録商標です。
M3DaaS、M3DaaS@absonne(ロゴ)は新日鉄住金ソリューションズ株式会社の商標です。