ITpro Special
週間WEEKLY ITpro Special ITpro

「Windows XP 移行」危険度 & IT投資効果 診断サイト

Windows XP サポート終了が2014年4月に迫っている。Windows 7/Windows 8.1への移行は待ったなしの状況だ。仮にWindows XPをサポート終了後も使用すると、予想以上の損失が生じることになりかねない。今や、単純にコストだけを考えてもWindows 7/Windows 8.1への移行が望ましい。そこで、Windows XPから Windows 7/Windows 8.1への移行をサポートするため、「OS移行危険度」「Windows XP継続使用に伴う損失額」「IT投資回収期間」をチェックできる診断サイトを公開した。設問に答えるだけで、OS移行における自社のウィークポイントが分かる。

Windows XP サポート終了が2014年4月に迫っている。Windows 7/Windows 8.1への移行は待ったなしの状況だ。仮にWindows XPをサポート終了後も使用すると、予想以上の損失が生じることになりかねない。今や、単純にコストだけを考えてもWindows 7/Windows 8.1への移行が望ましい。そこで、Windows XPから Windows 7/Windows 8.1への移行をサポートするため、「OS移行危険度」「Windows XP継続使用に伴う損失額」「IT投資回収期間」をチェックできる診断サイトを公開した。設問に答えるだけで、OS移行における自社のウィークポイントが分かる。

待ったなしのWindows 7/Windows 8.1移行

ついに2014年4月、Windows XPのサポートが終了する。この時期に、OSの脆弱性を狙った攻撃が増える可能性も否定できない。ネットワークにつないだままWindows XP搭載マシンを使用すると、そのセキュリティリスクは計り知れない。

昨今のセキュリティ事情を見ると、1台のPCが乗っ取られ、そこから権限を持ったPCが乗っ取られるケースが後を絶たない。一度でも機密データが盗まれると、その機密性に伴って被害総額は跳ね上がる。その時にWindows 7/Windows 8.1に移行しておけばよかったと嘆いても遅い。

情報システム部門が今できることは、一刻も早く最新OSへの移行計画を立て、現状を把握することだろう。

■一般的なOS移行プロセス。4工程で考えると整理しやすい
[画像のクリックで拡大表示]

使い続ければ損失額が膨れ上がる

Windows XPを継続使用した場合、まず思い浮かぶリスクはセキュリティだろう。ウイルス被害における売り上げの逸失は、国内で数千億円といわれる。単純に損失額をPC台数で割ったとしても、1台当たり万円単位の損失額となる。ましてや2014年4月以降のWindows XPのセキュリティリスクは、Windows 7/Windows 8.1の数倍となることが予想される。Windows XPを使い続ければ、いつ発生するか分からないセキュリティ被害におびえ続けることになる。

実は、セキュリティリスクにおけるWindows XP継続使用の損失額は氷山の一角にすぎない。Windows 7/Windows 8.1マシンと比較した場合、Windows XPマシンには様々な隠れた損失が埋もれている。消費電力の増加、保守・運用コストの増加、PC不調による社員の時間損失――。

特に保守・運用コストの増加は深刻だ。PCのメンテナンス/サポートコストは利用年数とともに増加していく。システム担当者がサポートに要する時間も考慮すると、Windows XPマシン1台当たり数万円の損失となるケースも出てくるだろう。

このように予想される様々な損失額を計算してみれば、Windows 7/Windows 8.1マシンへリプレースする投資金額は、意外と早く回収できることに気付く。今やビジネスPCは1台数万円で購入できる時代だ。コストだけを考えても、Windows XPを使い続ける理由はない。

避けられない多くの工程と時間

それでは実際にWindows XPから Windows 7/Windows 8.1へ移行するには、どのような段取りを踏めばよいのだろうか。OS移行に当たっては、単にクライアントPCを入れ替えれば済むわけではない。Active Directoryなどの認証基盤、資産管理・構成管理ツール、セキュリティツールなど、クライアントPCを取り巻く様々な要素が絡んでくる。当然、アプリケーションが動くかどうか、検証も必要だ。新OSの展開は、PC台数やPC環境の統一性によって大きく変わる。PC環境の事前の把握が欠かせない。

特に、アプリケーションの互換性検証は、OS移行の壁となる課題の一つだ。「Windows 7/Windows 8.1に対応していない自社アプリケーションがあるからOSは移行しにくい」という意見もあるが、そもそもアプリケーションの数が多すぎて、把握しきれていないケースも多い。

たとえ自社で把握していたとしても、自前でアプリケーションの改修を行うことは、多大な時間がかかる。改修にかかる時間を目に見えないコストと考えれば、コスト面でも負担は大きい。

そこで重要となるのが、自社で対応する部分と、アウトソーシングする部分の切り分けだ。アプリケーション改修の場合も、改修をアウトソーシングする手もあるし、仮想デスクトップを導入するなど、第3の手段を取ることも可能だ。

どの手段を取るにしても、どのような方法があるのか知っておく必要がある。ワークショップに参加するなどして、OS移行時のポイントを事前に把握しておくことが有効だ。

■アプリケーション互換性課題の解決フロー例。まずは現状把握が大切
[画像のクリックで拡大表示]

現状を見える化して「すべきこと」を明確に

OSを移行しようとすると、やらなければいけないタスクばかりが目に入り、現状の把握が後回しになりがちだ。しかし、現状をしっかりと把握することで、後の作業が楽になるし、手戻りがなくなる。

現状の把握により、自社のIT投資への姿勢が見えてくる。そうすれば、単にコストがかかるというタスクから、ITリソースを有効活用する経営戦略的な Windows 7/Windows 8.1移行へと、プロジェクトのミッションを変えられる。経営陣を説得しやすくもなる。

このたび、Windows XPからWindows 7/Windows 8.1への移行をサポートするため、「OS移行危険度」「Windows XP継続使用に伴う損失額」「IT投資回収期間」をチェックできる診断サイトを公開した。設問に答えていくだけで、OS移行においての自社のウィークポイントが分かる仕組みになっている。

診断は、「総合インデックス」「XP資産インデックス」「認識・進捗インデックス」「投資インデックス」「運用管理インデックス」「アプリケーション移行インデックス」の6軸に分かれている。さらに、Windows 7/Windows 8.1にリプレースした場合、どのくらいの期間で投資を回収できるのか、一目で分かるチャートも表示する。

OS移行を検討中であっても未検討であっても、自社のウィークポイントを把握してから無料のワークショップに参加すると、対策の優先順位がより明確になるだろう。この機会にぜひ診断していただきたい。

診断は終了しました

Windows 8.1なら、あなたの必要なときにデスクトップ レベルの処理能力と生産性を発揮。Windows 8.1 搭載 デルの最新タブレット
お問い合わせ
  • デル株式会社
    デル株式会社


    〒212-8589 神奈川県川崎市幸区堀川町580番地 ソリッドスクエア東館20F
    TEL 0120-982-624
    URL http://www.dell.co.jp/