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Cloud Days 2015|BigData 独自のストレージ技術を提供しビッグデータ時代を牽引する

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デル

独自のストレージ技術を提供し
ビッグデータ時代を牽引する

ビッグデータ時代に求められることは何か。組織に蓄積されたデータを重要資産としてとらえ、必要なときに必要な情報を迅速に抽出可能なこと。これを実現するためには、大容量データの高速なハンドリングが求められる。その一方で、コストとパフォーマンスを両立しデータを活用していくことが継続的な課題となる。

デル株式会社
ストレージビジネス本部
本部長
小島 由理夫 氏

高度なデータ分析の専門家であるデータサイエンティストが脚光を浴び、ビッグデータはもはやIT業界の流行語ではなく、実際に組織の武器となるテクノロジーだ。また、その高度なデータ運用を支えるストレージは絶えず進化を遂げている。「デルでは、ユーザーに最適なかたちで応えるストレージソリューションを提供しています」とデルの小島由理夫氏は語る。

例えば、同社の「Compellent」シリーズでは、ハイブリッドフラッシュ構成を採用。頻繁にアクセスが発生するホットデータをフラッシュストレージ上に配備し、そうでないコールドデータについてはハードディスクに自動階層化して格納する。

また、ホットデータを保持するフラッシュ領域についても、書き込み処理はより高速で長寿命なSLC(Single Level Cell)に行い、読み出し処理は低コストなMLC(Multi Level Cell)でまかなうといった仕組みを提供。「SSDの特徴に応じて役割を分散。高性能と低コストの両立を図っています」と小島氏は説明する。

サーバーとストレージの統合技術で
500万IOPSの高速アクセスを実現

さらに性能重視の用途についてデルでは、「Fluid Cache for SAN」と呼ばれる技術を提供。これは、サーバーサイドとストレージ側のフラッシュストレージの統合化により、自動階層化するもの。フラッシュを搭載した任意のサーバーをネットワーク経由で束ねることで、巨大なキャッシュプールを作成し、キャッシュされたデータがCompellentのフラッシュと連携し保存される。

「フラッシュを搭載していないサーバーからもこれらキャッシュ領域にアクセスできるようになり、システム全体でディスクI/Oにかかわる劇的な高速化を実現します。ユーザーは最大500万IOPS(I/O per Second)という高速アクセスがもたらすメリットを、より廉価で享受できるようになります」と小島氏は語る。

また、デルでは、SDS(Software Defined Storage)の領域にも注力している。標準のx86サーバー上でSDSのソフトウエアを動作させたサーバー/ストレージ統合型のアプローチ、およびソフトウエアベースでサーバー自体をストレージ化するというアプローチの双方で取り組みを推進している。例えば前者については、NutanixのソフトウエアやVMwareのVirtual SAN、EVO:RAILを採用。後者についてはNexentaのNASストレージソフトなどを採用している。

このようにSDSの領域でも、広範なポートフォリオによる展開が可能なのは、サーバーからストレージまで一貫して提供可能な、総合ITソリューションベンダーならではの強みだろう。

2015年5月28日(木)14:30~17:00

「BigData時代に向けたストレージセミナー」

詳細は ⇒ Dell.co.jp/Storage/Q2

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