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Cloud Days 2015|SmartPhone & Tablet 2015|起こりがちな失敗パターンを回避しモバイルを活用した業務変革を提言

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エンバカデロ・テクノロジーズ

起こりがちな失敗パターンを回避し
モバイルを活用した業務変革を提言

モバイル端末はビジネスに深く浸透しつつある。だが、思わぬ落し穴に足を取られてしまう企業も少なくない。モバイル環境を構築する上では、いくつかの失敗パターンに注意する必要がある。例えば、早い段階で使い勝手を検証すること。マルチOSへの備えも重要だ。こうしたモバイル開発の環境を提供しているのが、エンバカデロ・テクノロジーズである。

エンバカデロ・テクノロジーズ
シニア・セールスコンサルタント
伊賀 敏樹 氏

スマートデバイスをビジネスで活用する企業は多い。しかも、活用のレベルは高度化している。エンバカデロ・テクノロジーズの伊賀敏樹氏は「モバイル導入は第3段階に入った」と語る。

モバイル端末を企業が導入し始めたのが第1段階。Webベースのアプリなどでモバイル端末から業務にアクセスするレベルが第2段階。第3段階は業務改革を目指すレベルとなり、ネイティブアプリの特性が不可欠となる。

モバイル導入で業務を改革するには、「いくつかの失敗パターンを回避する必要があります」と伊賀氏はいう。

「完成したアプリが使いにくいという話が寄せられます。入力に時間がかかるなど操作しづらく、ユーザーから利用を拒否されるケースもあります。失敗の原因は、UX(User eXperience)の違いを理解した上での検証を怠ったからです」

ラピッドプロトタイピングや
マルチOS対応などで落し穴を回避

失敗パターンを避けることは可能だ。ここで有効なのは、ラピッドプロトタイピングである。「はじめに紙に書くことでイメージを可視化、その後プロトタイプを作成し実機で動かせば、使い勝手を検証できます」と伊賀氏。その環境を提供するのが、同社の「RAD Studio」である。ペーパー上でのイメージを実機に反映させるまで、必要な時間は数十分程度。まさに、ラピッドなプロトタイピングである。

RAD Studioは、ほかにも様々な特長を備えている。例えば、ワンコードベースでマルチOSに対応できるので、デバイスの種類が増えても簡単に展開することができる。

「iOS向けにつくったアプリを、Androidに移植したいというニーズは多いと思います。しかし、最初の段階でマルチOSを想定していなかったために、Androidに対応させようとするとゼロベースからの開発が必要になってしまう。OS間の差異を吸収するRAD Studioを使えば、こうした失敗パターンに陥ることはありません」(伊賀氏)

開発環境を選定する段階で、モバイル特有の機能を想定していないケースも多い。例えば、営業支援アプリをつくって配布し、後になってGPS機能やカメラ機能を付け加えたい場合。最初にGPSやカメラを念頭に入れていなければ、バージョンアップで苦労するはずだ。マルチデバイスネイティブな開発環境を提供するRAD Studioなら、この失敗パターンも避けられる。

さらに、バックエンドのシステムとの連携が密になるにつれて、データの一貫性という課題も浮上している。各種社内システムにおけるデータの整合性が取れなければ、データの連携や活用は難しくなる。この課題に対して、伊賀氏が提案するのは「ER/Studio」だ。複数のプロジェクト・システムでデータモデルとメタデータを共有するリポジトリを構築することで、データの一貫性を実現する。

モバイルを活用した業務変革を進める企業に、エンバカデロ・テクノロジーズは多方面からのサポートをしている。

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