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ワークスタイル変革を支える仮想インフラ 最新のWindows Serverでの活用で効果を発揮

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ワークスタイル変革を支える仮想インフラ
最新のWindows Serverでの活用で効果を発揮

シトリックス・システムズ・ジャパン

安全で効率的なアプリケーションの配信から総合型仮想化インフラへと発展

 シトリックスとマイクロソフトの協業関係はターミナルサービスを起点とし、Windows Server 2003に対応したバージョンとして、Citrix Presentation Server 3, 4.x およびCitrix XenApp 5を提供してきた。シトリックス・システムズ・ジャパンの𡌶俊介氏は、「当時は特定のアプリケーションの配信という利用が主流でしたが、現在は利用環境も変わり、運用管理やクラウド活用を含む総合型仮想インフラとして、マイクロソフトと共同でビジネスを展開しています」と説明する。現在のバージョンは「XenApp 7.5」だ。

Windows Serverの最新版上での活用で効果大 モバイルデバイス向け機能も充実

𡌶 俊介 氏
シトリックス・システムズ・ジャパン株式会社
チャネルアンドマーケティング本部 マーケティング部
デマンド&アライアンスマーケティング担当

 このXenApp 7.5は、単なるWindows Server 2003からのバージョンアップ対応ではなく、利用環境の変化に合わせた現代的な価値を提供する。メリットとして𡌶氏が挙げるのは、これまでの情報漏洩対策や管理効率化に加え、「仮想アプリケーションへのモバイルアクセス」「多様な環境でのパフォーマンスの最適化」「クラウド基盤の活用」の3つ。例えば、WiFiやモバイルの通信環境を利用し、多様なデバイスから利用したいというケースに最適化されたパフォーマンスと使い勝手を提供する。ワークスタイル変革を目指す企業は検討するべきだろう。

 また、この機会にVDI機能も合わせて提供する「Citrix XenDesktop」に移行すると、よりリッチなクライアント環境を提供可能だ。これまで難しいとされてきた、3D CADの仮想化などのアプリケーションの仮想化も可能になり、多様な業務にも対応可能な全社的なインフラとしてセキュリティと生産性を高い次元で両立できるインフラとなる。XenDesktopはXenAppの機能も包含するため、適材適所での利用が可能になる。

 さらに、総合型モバイルソリューション「Citrix Workspace Suite」を導入すれば、多様なモバイルデバイスをより安全・便利に活用できるようになる。このソリューションはXenMobileとXenDesktopをベースに、モバイルデバイス管理(MDM)、モバイルアプリケーション管理(MAM)、ファイル共有(MCM)などをセットにしたもの。ネットワーク経由でロックしたり内部データを消去したりできるので、情報漏えいを確実に防ぐことができる。このほか、OS移行の際に必要となるアプリケーションの互換性検証に際しては、調査期間の短縮や見積精度の向上に役立つツール「Citrix AppDNA」も提供している。

「Windows Server 2003から最新Windows Serverへの移行に合わせて、今後のインフラ環境や利用範囲の飛躍的な拡大を視野に入れて検討されることをお勧めします」と𡌶氏。既存ユーザーには、通常よりもお得な条件でアップグレードできるライセンスプログラムも用意される。

XenApp/XenDesktopの画面転送方式。PCやモバイルデバイスの内部に重要データは残らないので安全性は高い
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